この公演は玄人でないと楽しめません。
初心者の方が参加するとこの公演の面白さを味わえないでしょう。
なので今回は玄人向け、いわゆる「謎クラ」向けの記事です。
今回は「勇者が民家におしよせた!」に参加したので感想を載せていきます。
概要
開催場所
TRICK BOX(トリックボックス)立川本店
アクセスはこちら
プレイ時間
60分(説明や解説込みで80分)
プレイスタイル
ルーム型
人数
1〜6人
料金
※キャッシュバックは一般で券を購入して、当日現地で学生証をスタッフみせればOK(平日のみ)。
公式サイト
https://www.trickbox.info/event/yumin/
プロローグ
あなたたちは魔王を倒すために集った勇者。
今日も村に戻ると歓迎ムード。
それをいいことに家々の家具を物色しては見つけたものを自分たちのものにしていた。
村人たちは何も言わないので、また新たな家へ赴き物色することにした。
その行動が、勇者たちの頭を悩ませるとも知らずに……。
感想
小謎、大謎、物量、探索、導線などありとあらゆる要素が歯ごたえを求める謎クラ向けの高難易度になっています。
どのぐらい難しいかというと今や大手になったSCRAPが初期に行なっていた成功者1%くらいの難易度
なので、仮にヒントシートを常用して失敗することもあるので難しい謎に飢えている人にはうってつけ。
ただ物量も多いので、情報共有や現状把握はしっかりしましょう。
そしてここのスタッフがまだ経験が浅いので、温かい目でみてください。
でも謎クラと呼ばれている方ならスタッフからのヒントはいらないですよね?
注意点
間違っても初心者が参加してはいけません。
謎解きに対してマイナスなイメージがつきかねないでしょう。
謎クラのかたも頭数は揃えましょう。
6人前提の物量と難易度なので、足りないとほぼ間違いなく撃沈します。
あとは観察力も重要なので、しっかり見るようにしてくださいね。
最後に
かなり謎クラ向けへ尖らせ、普段の公演でオーバーキルで成功している人へ向けた公演になっているので、謎の経験をそこそこ積んだ程度では本当の面白さは味わえないのではないでしょうか。
超上級者が「このくらいの難易度だと楽しめる」といった公演なので、探索力なら群を抜いている、情報をまとめて整理する力なら自信があるなど、取り柄があれば貢献することができるでしょう。
参加するしないは個人の自由ですが、同じ謎クラとして参加するなら楽しんでほしいので、コンビやチームなら人数以上の力を発揮できるなど、参加する上でも対策することをオススメします。
これからもどうぞよろしく