難しい操作無しで上手くなる
スプラトゥーン3の人気コンテンツであるサーモンラン。
前作より難易度が上がったためWAVE3どころかWAVE2クリアも危ういことも多い。
そんなサーモンランを3ヶ月ほどプレイして実感した、クリア率を上げる立ち回り方を紹介する。
なお今回紹介するものは私もスプラ3から遊んでいるので、初心者でもできるものとなっている。
ソフト概要
発売日
2022年9月9日(金)
対応機種
ニンテンドースイッチ
価格
パッケージ版6,578円(税込)
ダウンロード版 6,500円(税込)
公式ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/switch/av5ja/index.html
WAVE開始前に壁を塗る
よくサーモンランの高ランク帯の人達がよく言っているが、何故床より壁を塗る必要があるのか。
それには3つの理由がある。
逃げ道の確保
シャケは壁を登ることができない(モグラは除く)ため、撒くために壁を登って逃げた経験はあるはず。
その逃げ道を確保するためにWAVE開始前の10秒を使って塗っている。
各ステージ毎に塗るべき壁があるため、しっかり覚えておこう。
覚えやすいのはムニ・エールのコンテナ周りの内壁全て。
ドン・ブラコの船内の内壁とコンテナ右側にあるエレベーターを上昇させたときに出現する壁。
この2ステージだけでも覚えておこう。
因みに自分がよく逃げ道に使う壁を塗るのもOK。
時間の無駄を無くすため
いざシャケに追われてる状況で壁を塗って逃げるのは難しい。
シューターやフデ、ブラスターなら咄嗟に塗って逃げられても、チャージャーやスピナーだと逃げられずにデスしまうことが多い。
そうなるとやられたプレイヤーは何も出来ず生き残ったプレイヤーは復活に動かないといけないため、1回のデスでやられた本人と助ける仲間の2人の時間が無駄になってしまう。
この無駄を極力減らし、少しでも生存率を上げるために壁を塗っているのである。
隙を晒さないため
床と違い壁は塗るために壁を向かないと塗ることができない。
即ち壁を塗っている間は周りの状況を把握できないため、どのオオモノがどこから攻めてきているのかが分からず対応が遅れてしまう。
だったら床も同じことが言えるのではないかと思われるが、床は壁と違い周りの状況を見ながら足元を塗ることができるので、素早い対応が可能。
また床は塗りながら移動する場合が殆どで、その塗る時間が勿体ないと思っていると言うことは、コンテナから離れたところへ1人突出し過ぎと言うことになる。
更に突出した場合は生還できないと先述したデスによる時間の無駄が発生するため、各武器による立ち回りが大切になる。
同じ種類の武器でも性能の違いで立ち回りが異なるため、全ての武器に共通して言えることは無闇に突っ込まないこと。
オオモノ相手に突っ込まない
よくオオモノに真一文字で突っ込むプレイヤーを見かけるが、今作はコジャケ相手でも2回攻撃されるとデスしてしまう。
1体のオオモノはなんとか躱せても、大量のシャケ相手の攻撃を避けるのは大変。
オオモノを仕留めるときは取り巻きのシャケ達を倒してから向かうようにしよう。
もし仲間がオオモノ相手に突っ込んでいた場合はシャケ達に襲われないようフォローしよう。
オオモノを寄せ過ぎない
よく有識者が「オオモノを寄せて納品の効率を上げよう」と紹介してるが、寄せ過ぎも首を絞めることになる。
オオモノを寄せると言うことは強い敵をわざわざ懐に招き入れることなので、しっかり仕留めないと取り返しのつかないことになる。
つまりどこまで寄せるかが重要になる。
浅瀬時にオオモノがはびこると対応しきれないので、そのギリギリの辺りが目安となる。
具体的な距離や位置は自身や仲間の腕前によって異なるので、肌感覚で掴んでほしい。
またオオモノを寄せているときは、シャケの処理など他のことができるなら対応するようにしよう。
全く同じ動きをしない
仲間と同じ場所にいると一度の攻撃で2人がデスしてしまう危険がある。
2人欠けると状況を打開するためにスペシャルを使う必要性が出てしまう。
このスペシャルは2人欠けなければ使う必要がなかったものになるので、クリア率を下げる要因になる。
そのため遠くにいるオオモノを仕留めに行く際も前衛と後衛のように少し距離をあけるだけでも生存率は上がる。
待ち構える際も、立ち位置が被らないよう左右にズレるだけでも効果がある。
逆に重なるとシューターなどの攻撃が仲間に吸収されてシャケに当たらない恐れがあるため気をつけよう。
最後に
今回紹介した内容は基礎的なものなので、特殊WAVEに関してはこの基礎を応用する形で対応してほしい。
また各ステージでの立ち回りや、各種武器、スペシャルも使い方が大切になる。
特にスペシャルはオオモノを倒せず時間がかかっていると、周りは大変な状況になっているので、オオモノ撃破に時間がかかりそうならスペシャルを使ってしまおう。
今回の記事で少しでもサーモンランの腕前が上がってもらえれば幸いである。
これからもどうぞよろしく
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