感動的な青春を味わったことはありますか?
これは新宿にある東京ミステリーサーカス(通称TMC)で開催されているリアル脱出公演、
「さよなら、僕らのマジックアワー(ぼくマジ)」がどれだけ青春を味わえるか載せていきます。
※この公演は2019年3月3日で千秋楽をむかえたので現在は行なっておりません。
概要
会場
東京ミステリーサーカス地下1階
プレイ時間
60分(説明&解説込みで拘束時間は110分くらい)
プレイスタイル
タブレットを用いたホール型
人数
1チーム最大4人
料金
グループチケットは参加したい回の公演を任意の人数、メンバーで参加することが可能。
ただし学生割引など各種割引の併用不可。
残席3枚以下の回や当日のは購入不可。
プロローグ
今回は全員映画部の部員となります。
部員不足で廃部寸前、部としての成果も出していない、おまけに勉強そっちのけなので教頭先生に目をつけられるほどぐーたら過ごしていました。
そんな中転機が訪れます。
3年生となり何か結果を残すため部員を募集し、今作のヒロインである1年生の「はづき」を迎え入れました。
5人となった映画部ははづきのお陰で盛り上がり、映画コンクールに出品するため撮影を行い、遂にラストシーンを撮るだけ。
しかし肝心の撮影日にはづきが姿を消してしまいます。
作品の中で主演を務めた彼女がいないと作品は完成できません。
はづきを探していくうちに知っていく真実。
あらゆる障害(謎や暗号)を乗り越えラストシーンを撮影できるのか。
(ホームページより転用、原文はこちら)
感想
まず青春を感じたのは高校生活の最後に何かを残そうと本気になる映画部‼︎
青春映画にありがちな設定ですが、これがないと始まりませんね〜。
例えるならピーチがクッパにさらわれないとマリオのゲームが始まらないくらい。
次にヒロインがかわいい&唯一の後輩&隠された真実があるようだ!
特に真実はこの公演を進めると明らかになります。
「こんな私でも先輩は受け入れてくれますか?」
なんて言われた日にはたまりませんよ〜〜。
実際にこの台詞が聞けるかどうかは参加してみてください。
しかもはづきは撮影日に現れないので、これはクッパにさらわれたピーチ姫?
となれば4人のマリオが助けに行くしかありませんね!(さっきのフラグを回収しました)
更に学校の先生達が青春を盛り上げます!
障害となる教頭先生に青春に熱い先生も公演に出てきます。
個人的には後者の先生(そのとき担当したスタッフ)がいいキャラをしていたので、かなり盛り上がりました。
謎の難易度は前作の「君は明日と消えていった」とほぼ変わらず初心者でも楽しめる公演でした。
実際に参加した回では小学生が参加していたくらいなので、青春を味わいたい方は是非。
最後に
今回コメディ風の紹介をしましたが、3Dアニメを導入したり、個人的には前作を越える青春と感動を味わいました。
この作品は映画化できるクオリティだと思っています。
今後SCRAPの人気公演に名を連ねるのではないでしょうか。
因みにこの公演は2019年3月3日(日)まで開催、更に1階のカフェでコラボドリンク&フードが販売されています。
ドリンクは写真のようにマジックアワー色に変化しますよ。
ど青春を味わいたい方は如何でしょうか。
これからもどうぞよろしく