ゆけ〜、フシギバナ〜、はっぱカッターだぁ〜〜。
謎解き公演にあまり参加していない人でも楽しめるよう配慮がされている公演。
実際に参加してみて配慮されていると思った理由、初心者や子どもたちでも楽しめる公演だと思った理由を載せてみた。
概要
開催場所
東京ミステリーサーカス(TMC)地下1階
プレイ時間
60分(説明解説100分)
プレイスタイル
机上でほとんど解けるホール公演
人数
最大6人
料金
公式サイト
参加した感想
映画「ミュウツーの逆襲Evorution」とコラボした公演。
映画と同じ画風かつフルボイスでストーリーが彩られている。
そのため映画を既に観た人や、20年前の「ミュウツーの逆襲」を観た人にとっては、嬉しくもあり懐かしさを感じる人も多いだろう。
60分の謎解き公演中は、アニメ「ポケットモンスター」の初代オープニングがBGMとして流れるので、ちびっこよりもかつてポケモンを遊んだ大人達へ向けた演出になっている。
世界観もペルソナの公演と比較すると、ファンが歓喜をあげるようなどっぷり浸かる演出ではなかったので、リアル脱出ゲームに馴染みの無い人でも楽しめるよう配慮した形になっている。
謎の感想
今回はファミリーテーブルとスタンダードテーブルの2種類があり、問題や公演の都合上どちらかにしか参加できない。
そのためファミリーモードの問題が、どのような感じかは分かりかねるのでご了承いただきたい。
スタンダードテーブルで参加した際は他の謎解き公演と同じような類の謎が用意されていたが、チームで分担、協力すれば極端に難しい謎が無かった分、スムーズに解けると思う。
全体の難易度や会場の雰囲気や演出、ヒントシートが用意されているところから察するに初心者向けの公演だと思うので、丁寧に問題を解けば問題ないだろう。
最後に
脱出率は参加者全チームから算出しているので、謎クラはあまりアテにしないほうがいいだろう。
ちなみに私が参加した回では成功チームは31チーム中6チーム(ファミリーテーブル含む)だった。
成功チームのうち2チームがファミリーテーブルなので、ファミリーで参加している人達も成功できる難易度になっているのが初心者にも嬉しい。
一見難易度だけ見ると難しそうだが、謎クラならメンバーさえ固めればオーバーキルも狙える難易度。
初心者もこの公演をキッカケに他の謎解き公演に興味を持ってもらえると1人の謎クラとして嬉しい。
これからもどうぞよろしく