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FE風花雪月 攻略 マリアンヌ おすすめ兵種&スキル

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5年後の姿は必見!!

サポートに特化した白魔法を習得するが、工夫次第では超攻撃型魔道士になれるマリアンヌ。
今回はそんなマリアンヌのポテンシャルを紹介!

ソフト概要

発売日

2019年7月26日(金)

対応機種

ニンテンドースイッチ

ゲームジャンル

育成シュミレーションRPG

価格

通常盤 6,980円+税

フォドラコレクション盤 9,980円+税

追加コンテンツ 2,500円(税込)

公式ホームページ

https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/index.html


キャラ解説

自分が持っている紋章の影響でを周りの皆を不幸にしていると思っており、そんな自分自身を毛嫌いしている。
そのせいか人と接することもしないので、表情も暗く俯きがち。
しかしそんな彼女も先生や同じ学級の生徒達が接していく中で、多少なりと変化が起きているのか、5年後の彼女は士官学校時代と印象がだいぶ変わっている。
余談だがローレンツ曰く士官学校時代からマリアンヌは静謐(せいひつ)な美人とのこと。


動物が好きで、表情から何を考えているかわかるほど。
つまり表情の変化がわかるくらい動物とともに過ごし、観察をしていることになる。
ちなみに歴代作品の中には愛馬や愛竜に名前がついていることがあり、今作ではマリアンヌが良く面倒を見ている馬に「ドルテ」と名前がついている。


そしてマリアンヌは手先が不器用な一面を持つ。
先入観によるギャップというより、本当に不器用なのだろう。
あの人を動かすヒルダが仕事を終わらせるために自分の手を動かすほど。
またヒルダでもマリアンヌの笑顔はまた手を貸そうと思えるほど可愛いらしい。
ある意味女子力の高いヒルダにこれを言わせるマリアンヌはもっと女子力が高い?


ステータス

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実はメルセデスと成長率が酷似している。
ところどころ5%ずつの差はついているが、守備の成長率でメルセデスに軍配か。
同じ白魔法の使い手であるリンハルトフレンと比べても守備の低さが目立つ
実際守備の低さはリシテアに次いでドロテア、コンスタンツェ、ハピと並ぶワースト2位タイ。


守備の弱点についてはフォートレスの資格試験に合格すると、守備17の基本能力ボーナスを得ることで補填できる
ついでにHP35、力17の基本能力ボーナスを得られるため、マリアンヌにとってオイシイ。
育成論で後述するが、斧や重装の技能レベルを上げておきたい。
それでもLv40で守備が20を超えるかは微妙なため、前衛で戦う際はHPと敵との間合いに注意しよう。


マリアンヌが最も使うであろう「リブロー」は魔力/2が射程範囲。
つまり魔力が高ければ高いほど、回復量だけでなく射程範囲にも影響するので、魔道兵種につかせて魔力を積極的に伸ばすようにしよう。


紋章

???の小紋章

武器による通常攻撃時、まれに威力を5上げる。
力が低いため、武器で攻撃するとしたら主にサンダーソードを使うときだろう。
サンダーソードは指導レベルC+で錬成できるようになるため、他の魔法武器より早い段階で手に入る。
材料の魔法水晶は散策でたまに落ちていたり、猫や犬に餌を与えると拾ってくることがある。
錬成をしなくてもEP6で1つは入手でき、威力と命中がマリアンヌの習得魔法より優れているので、サンダーソードを装備させる方法もアリ。
むしろサンダーソードによる攻撃でも紋章の効果は発動するのでこちらのほうが優れているかも。
サンダーソード自体はそこまで手に入らないが、基本的に回復をしているとなかなか攻撃する機会は無いため、サンダーソードを持たせるのは意外と悪くない。


ブルドガング(英雄の遺産)

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※ネタバレ防止の為、上記画像を一部加工

一見、威力も命中も少し物足りないように見えるが、ブルドガングは魔法武器。
つまり威力だけなら習得魔法のどれよりも高い
直接攻撃しかできないものの、命中面も安定していて「剣術Lv5」や「剣回避+20」による高い回避も組み合わせられる。
そして通常攻撃時は紋章による威力上昇も期待できる

 

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戦技「獣牙(じゅうが)」は騎馬と竜に有効。
また必殺を30上昇させるため、「剣必殺+10」や必殺を上昇させる騎士団を同行させることで、より強力な一撃にさせることが可能。
騎馬も竜も魔防が低いため、与えられるダメージは思いのほか多い。


個人スキル

動物愛

騎馬か飛行系の味方と隣接している際、ターン開始時HP20%回復。
条件さえ満たせば、「回復」と同じ効果を持つスキルになる。
このスキルが効果を発揮するのは早くても中級種が解禁されてから。
金鹿の学級ではデフォルトで騎乗系のローレンツやレオニー以外にも2部ではクロード、そしてヒルダやイグナーツも騎乗系の兵種として活躍できるので発動させる機会は多い。
ただ移動力の差が大きいため、実際に活用させるには自身も騎乗系になって足並みを揃えるか、仲間に隣へ来てもらう必要がある

 

習得する戦技、魔法、騎士団スキル

※一部共通して習得するスキルは割愛
槍を才能開花時に戦技「氷槍」を習得

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「魔法剣」は魔法攻撃で魔防の30%を威力に加算するため、高威力になりやすい。
同じ魔法攻撃の「氷槍」は技の30%を威力に加算するため、剣のほうが使いやすい。
サンダーソードが無くても、戦技「魔法剣」が使えればダメージも期待できる。


マリアンヌは「リザイア」以外全て必殺補正がある攻撃魔法を習得する。
必殺の一撃を期待したくなるが、技と幸運の成長率はそこまで高くない。
そのため過度な期待はできないが、必殺の一撃を活用するなら必殺を補正できる騎士団を同行させよう


金鹿の白魔法担当としてリンハルトやメルセデスと同じく「リブロー」は習得するが、「セスリーンの小紋章」で回復量が増加したり、「ラミーヌの小紋章」で回復魔法の使用回数消費を防いだり、「リザーブ」に頼ることはできない。
そして「リブロー」の回復量8に魔力÷3を加えた分が実際に回復するので、ビショップの兵種スキル「白魔法回復+10」や癒しの杖による回復量+10の効果を活用しよう


実は「サイレス」を習得する数少ないキャラ。
今作のサイレスは命中率が高いうえに、獲得経験値も多いので、下手に敵を倒すよりフリーバトルで敵魔道士相手にサイレスを使っていたほうが経験値を多く得られることも
今作の魔法は戦場から帰るたびに使用回数が元に戻る仕様なので、サイレスを多用して経験値の獲得に励んだほうが良い。


技能解説

得意技能は剣、信仰、馬術、飛行と才能開花する槍。
苦手技能は格闘と重装。


斧を苦手としていないため、フリー出撃を活用すれば斧の技能レベルを上昇させることに苦労はしない。
また重装は苦手技能だが、中級種解禁までなら目標設定とグループ課題の2つで重装の技能レベルをDまで余裕をもって上げられる。
斧の技能をCまで上昇させることでアーマーナイトの資格試験に合格できれば、守備12の基本能力ボーナスで守備面を強化できる
更にアーマーナイトでフリー出撃に出ることで、フォートレスになるための技能経験値をより効率的に稼げる。


理学は得意技能ではないので、技能レベルを上げるのは結構大変。
魔法は使える回数に限りがあるので、フリー出撃に副官で行ったほうが技能経験値を稼げる
リシテアと異なり、副官の活用無しだと回復役である以上、攻撃に参加する機会が少ないため、なかなか技能レベルを上げられないので注意。


馬術や飛行に関しては目標とする兵種と関わるため、必要最低限の技能レベルを上げておこう。

 

育成方針

マリアンヌは魔法による攻撃や回復に加え、剣で戦うこともできるため担える役割が多い。
技能経験値を徹底的に稼げば、剣と理学と信仰の技能レベルを最大まで上げられるが、戦場であれやこれやとできるわけではないので、ある程度役割を絞ったほうがよい。
候補として挙げられるのは、


踊り子、ウォーロック、ビショップ、エピタフ、ダークナイト、ホーリーナイト、グレモリィ、ダークペガサス、ヴァルキュリア


と多い。
しかしマリアンヌはどの兵種を目指そうとしても途中で経験する兵種は、


貴族→修道士→プリースト→ビショップ→目標兵種


になる。
理由は先述した「サイレス」による経験値稼ぎで、「リブロー」でも同じことができる
敵のレベルに関係なく一定量の経験値をもらえるため、コンスタントにレベルアップする。
引き継ぎ無しルナティックでも1部で最上級種の資格試験を受けられるほどなので、積極的に使いたい。
またメイジやウォーロックより成長補正が高いことや使用回数を増やせるため、回復役に徹してもらう。


つまり戦場では殆ど白魔法しか使わないため、他の技能レベルを上げるにはフリー出撃で他の兵種になるしかない。
フォートレスのHP35、力17、守備17の基本能力ボーナスを獲得するためにも、序盤は目標設定とグループ課題で重装の技能レベルを最低でもE+に。
そして個別指導で斧の技能レベルをE+にして戦士の資格試験を合格できるようにしておこう。
これで斧の技能経験値を効率よく取得できるようになる。
副官での出撃も活用してアーマーナイトへクラスチェンジ、中級種や副官が解禁されるタイミングだとアーマーナイトに「鉄の盾」と「セイロス教団兵Lv5」のサポートで殆どダメージを受けなくなるので、フォートレスに必要な技能レベルまで一気に鍛えよう。


目標兵種に必要な技能レベルもフリー出撃で稼いだ方が手っ取り早い。
剣に関してはアーマーナイトで壊れた(錆びた)武器を使えば上げることができ、理学や馬術に飛行に関しては副官で出撃して技能レベルを上げよう


推奨兵種

()内は100%試験合格するために必要な技能レベル

特殊兵種

踊り子(白鷺杯優勝)

金鹿の学級内では最も適性が高い。
と言うのもアリマンヌが習得する魔法は必殺ありきの物で威力自体は高くない。
サンダーソードの威力もそこまで高くないのであくまで護身用。
英雄の遺産「ブルドガング」も耐久が20しかないため、乱用は好ましくない。
とするとマリアンヌは白魔法のサポートに徹するわけだが、フレンが「リザーブ」を使えると回復の役割も無くなるため、だったら踊りによる再移動をしてもらう役割を担ってもらう。
移動力も6なので魔道兵種より機動力に優れ、魔法を使ってのサポートも可能。


余談だが、マリアンヌの踊り子はかわいいのでぜひ見てもらいたい。


上級種

ウォーロック(理学A)

マリアンヌが習得する黒魔法は必殺補正こそ高いものの、威力はあと一歩足りない。
その威力を兵種スキル「黒魔法の達人」で補い、「黒魔法使用回数×2」で「フィンブル」や「トロン」の使用回数を増やせる
ただ移動力が4しかないのでサポートが必要。
また「トロン」以外は射程が2までなので、「テュルソスの杖」か「カドゥケウスの杖」が欲しいところ。
前者は大抵リシテアが使っているため、使うなら後者になるだろう。
リシテアのように魔力で押し切ることはできないが、魔獣相手だと必殺を乱発できるので魔獣を攻撃する順番を考慮しよう。


ビショップ(信仰A)

兵種スキル「白魔法回復+10」「白魔法使用回数×2」によって回復サポート特化として活躍できる。
これによって「リブロー」の回復量が18+魔力÷3になり、「癒しの杖」を装備させると更に回復量が10増えるので回復ソースとして信頼感が得られる。
また命中の高い「サイレス」で6回まで遠距離魔法やこちらを弱体化させる魔道士を止められる
基本的にこの2つの魔法を使うことになるが、両方とも遠距離魔法なので移動力4はあまり気にならない。
「白魔法使用回数×2」との相性も良いため、上級種ながら解禁されてから2部の最後まで活躍できる兵種。


最上級種

エピタフ(剣A、理学B+)

兵種スキル「剣の達人」で「サンダーソード」や「ブルドガング」の威力を上げつつ、魔法によるサポートの可能な兵種。
しかし力が高くないため、物理と魔法の使い分けは難しい。
つまり基本的には黒魔法や「サンダーソード」を使い、強敵に対して「ブルドガング」で戦えて、回復も担える
攻撃面は兵種スキルで強化されているため、威力不足にはなりにくい。
ただし速さの成長補正が-10%であることは気をつけたい。


ダークナイト(槍C、理学B+、馬術A)

エピタフに似ているが、こちらは機動力を重視した兵種。
基本的な立ち回りもエピタフと同じだが、兵種スキルに「剣の達人」が無いため、剣による威力は下がりがち。
しかし金鹿の仲間たちは騎乗系に適性が高いため、足並みが揃うだけでなく個人スキルを発動させやすい
また成長補正もエピタフより耐久面を上昇させるため、黒魔法をメーンとして戦うならアリ。


ホーリーナイト(槍C、信仰B+、馬術A)

ダークナイトと同じ立ち回りになるが、兵種スキルが「白魔法の達人」になるため、「リザイア」と「オーラ」の威力しか上がらない。
しかし「リザイア」は与えたダメージの半分を吸収できるため、耐久面の補強につながる。
成長補正もダークナイトより高いため、攻撃面こそ劣るものの耐久面でこちらに軍配が上がる。


グレモリィ(理学A、信仰A)

兵種スキル「白魔法使用回数×2」「黒魔法使用回数×2」のお陰で3マス射程の「トロン」や高威力の「フィンブル」「オーラ」、サポートの「リブロー」「サイレス」を多用できるようになるため、扱う魔法のスペックを上昇できる。
移動力は5と少し心許ないが、「リブロー」「サイレス」を多用する分には問題ない。
回復面ではビショップに劣るが、「トロン」や「フィンブル」を多用できるため攻撃面で勝る
ウォーロックやビショップとステータス、成長補正で比べてもトントンなので、最上級種と言う響きに囚われる必要は無い。


特級種(DLC)

ダークペガサス(理学B+、飛行C)

飛行系の機動力と兵種スキル「魔力変換」がウリ。
マリアンヌは魔防が高いので、敵の魔法攻撃を受けて能力強化できる
ルナティックだとダークマージやダークビショップは「力封じ」や闇魔法による弱体化をしてくるので、無闇に突出させないようにしよう。
機動力は全兵種の中で1番なので、攻撃、回復、サポートと動き回ることができ、仲間の騎乗系と足並みが揃うので個人スキルを発動させやすい
守備が低いため、弓攻撃を受けると一撃死になりかねないので注意。


ヴァルキュリア(理学B、馬術B)

兵種スキル「黒魔法射程+1」によって敵ボウナイトに対して「トロン」で対抗できるようになる
射程距離によって命中が低下する弓と異なり、魔法は命中が低下しない。
更に「弓殺し」があれば圧倒的有利になれる。
騎馬系兵種なので、移動力6ながら再移動ができるため、機動力も十分。


スキル解説

()内はマスターする兵種などの条件を示す

剣術Lv5(剣技能レベルA+)、
理学Lv5(理学技能レベルA+)、
信仰Lv5(信仰技能レベルA+)

剣と信仰は命中+10、回避+20、必殺回避+10。
理学は命中+20、回避と必殺回避が+10上昇。


マリアンヌが習得するシェイバー以外の黒魔法は命中率が低め
魔法は地形による回避補正を受けないものの、元の命中値が高くないと当たらないので、回避と必殺回避がともに上昇するこのスキルを習得させよう。


剣と信仰は回避を20上昇させるスキル。
特に剣は「剣回避+20」に加えて自身の攻速と騎士団の回避補正と組み合わせることで、100近い回避を得ることができる
回避が100近くになると殆どの攻撃が当たらなくなるため、敵にとっては脅威となる。


剣の達人(剣技能レベルS+)、
黒魔法の達人(理学技能レベルS+)、
白魔法の達人(信仰技能レベルS+)

対応する得物を装備した際に攻撃+5。
剣は「サンダーソード+」にしても威力は9止まりで、物理剣はそもそも力が低い。
黒魔法や「オーラ」は必殺が高いものの、威力は低め。
マリアンヌを攻撃ユニットで活躍させたい場合は習得する優先度は高い。


また「白魔法の達人」は「リザイア」のHP吸収効果を底上げすることができ、マリアンヌの耐久を高めることも可能。
素の威力が低いので、倒せる敵は減ってしまうが、戦場で生き残るためには重要な戦法。


黒魔法射程+1(理学技能レベルS)、
白魔法射程+1(信仰技能レベルS)

対応する魔法の攻撃射程を1伸ばせる。
「テュルソスの杖」持ちリシテアとともに敵弓兵をおびき出して反撃で倒すことが目的。
弓は射程が遠いほど命中が低下するうえに、こちらが「弓殺し」を習得していれば圧倒的有利な状況で戦える。
魔法は射程による命中低下が無いことも有難い。
金鹿の学級は飛行系適性の高いキャラが多いため、反撃で弓兵を倒せれば次の自フェーズが動きやすくなる。
「カドゥケウスの杖」が装備できないなら習得させておきたい。


剣回避+20(白鷺杯優勝)

剣を装備しているとき回避+20。
先述した「剣術Lv5」との相性が良く非常に高い回避を誇ることも。
このスキルを活用する場合、剣を装備しないといけないため、ダメージソースの高い「サンダーソード」がオススメ。
EP6の宝箱から入手できるだけでなく、指導LvがC+以上ならば魔法水晶を使って錬成も可能。
「サンダーソード+」なら攻撃射程が1~3になるため、攻撃面のスペックも高い。
攻撃と回避の両方を強化できるため、実はオススメ度が高いスキル。


弓殺し(ウォーロック)

魔法を装備しているときに弓兵と戦う場合、自身の命中と回避+20。
このスキルの有用性は「黒魔法射程+1」「白魔法射程+1」に記載しているので参照してほしい。
ただマリアンヌをダークペガサスにする場合は絶対に習得させるべきスキル
守備が低く飛行系なので、敵弓兵を引き付けやすい。
何も対策しないと一撃で倒されてしまうので、絶対に習得しよう。
飛行の技能レベルを最大にすると「飛行特効無効」を習得できるが、習得の手軽さや実用性を考えると「弓殺し」に軍配が上がる。


魔力変換(ダークペガサス)

敵フェーズ時に魔法攻撃を受けると次の自フェーズ終了までHP以外の能力を全て+3。
ややこしい発動条件だが、要はこちらから攻撃を仕掛けるだけではこのスキルを発動させることも恩恵を受けることも無い
実質敵フェーズの間だけ強化できるスキル。
魔防が高いため魔道士から狙われにくいが、上手く敵魔道士をおびき出せればマリアンヌを強化できる。
ただしダークマージやダークビショップは「力封じ」等でこちらを弱体化できるため、おびき出す場合は注意しよう。


重さ-3(重装技能レベルC)、
重さ-5(重装技能レベルA+)

装備している武器、魔法、防具を合わせた重さから数値分軽くするスキル。
マリアンヌは力の成長率が低いため、どうしても攻速に影響してしまい、回避だけでなく敵から追撃を受けるリスクも高まる。
重装は苦手技能だが、教育指導を駆使することで技能レベルCなら十分上昇できる。
フリー出撃で重装技能レベルを鍛えられれば、「重さ-5」も習得できるだろう。


最後に

今作は5年の歳月を経て各学級の生徒とツィリルは見た目や声が変わるため、初めて5年後の姿を見たときは感動した人も多いだろう。
表情も暗く、自信が無いから後方支援や留守番で構わないと言っていた士官学校時代から、表情も明るくなってできる限りのことをすると言うようになり、本編では描かれていない5年の間で彼女なりに成長しているようだ。
その成長は凄まじく今作で「指輪を受け取ってほしい」と主人公より先に言う唯一の女性キャラになっている。
個人的にはこの5年で見た目も性格も最も変わったのはマリアンヌではないかと思うほど。
ローレンツが士官学校時代から「静謐の美」と言ってたが彼の眼はどうやら本物のようだ。


彼女は持っている紋章のせいで閉じこもりな性格だったが、学級の皆と学校生活を過ごし、彼女が持つ紋章の秘密を知り、フォドラの戦争を級友達と乗り越えることで、絆が育まれ、自身の持つわだかまりも無くなっていく。
その様は語られることこそないが、多くのプレイヤーに刻まれただろう。
特に金鹿の学級を選ぶと本編を遊びながらマリアンヌ成長の軌跡を見られるので、イベントや支援鑑賞でなく、改めてプレイしてみてはいかがだろうか。
これからもどうぞよろしく


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