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FE風花雪月 攻略 アロイス おすすめスキル&兵種

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令和の時代にオヤジギャグとはねぇ

いわゆる遅めに加入するお助けキャラ枠。
メタボ気味の彼が活躍できるのかそのポテンシャルを記載。

ソフト概要

発売日

2019年7月26日(金)

対応機種

ニンテンドースイッチ

ゲームジャンル

育成シュミレーションRPG

価格

通常盤 6,980円+税

フォドラコレクション盤 9,980円+税

追加コンテンツ 2,500円(税込)

公式ホームページ

https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/index.html


キャラ解説

当時セイロス騎士団に所属していたジェラルトがアロイスを自身の従者にしたことがきっかけで、セイロス騎士団に所属している。
誘った本人は20年ほど前に騎士団を抜けているが、アロイスはそのまま騎士団に所属していた。


簡単に騙されてしまうほどお人好しで、あからさまな騙し文句にも簡単に引っかかってしまう。
あまりも簡単に騙されてしまうため、騎士団の仲間が仲介になって騙されないように諭すことも。


またオヤジギャグを連発するほどの明るい性格の持ち主。
よく言えばムードメーカー、悪く言う……のはやめておこう。
ただ騒がしいので、釣り好きなのだが全く釣れない。
一方でお化けが苦手な一面を持っており、任務とは言え殺めてしまった人のことを思ったり、敵にも家族がいると思うと戦うのが辛いみたいで、人の良さが滲み出ている。


ステータス

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突出した成長率は無いが、極端に低い成長率も無い。
魔防に関してもディミトリやフェルディナントと同じ成長率。
ただ初期値が低いので信仰の技能レベルをB+以上に鍛えることでビショップの資格試験に合格し魔防15の基本能力ボーナスを獲得してステータスを強化しておこう。
Lv40でも魔防20は厳しいが元の能力よりはだいぶマシになる。


ただ技の成長率がラファエルと同じで初期値もあまり高くないので、魔防の低さよりも技の低さが目立つ場面が多くなるだろう。
特にルナティックでは命中難をどのように克服するか教師としての指導力が問われる。


意外と速さと守備の成長率が高いので、どんどん前線に出られるアタッカーとして活躍させることも可能。
盾役としても活躍できるため、穴埋め要員の適性もある。
魅力も高いため計略を受けることも可能。
アロイスの人柄が現れているか。


紋章

平民出身のため、所持せず


個人スキル

お人好し

隣接する味方1人の幸運を+8できる(幸運の応援と同じ効果)
これの応援を受けると必殺+4、必殺回避+8の効果を受けるため、必殺回避を上げたい際に便利。
また他の応援スキル(アロイスは力の応援を習得)を装備していると一度の応援で複数のステータスを同時に強化できる。


習得する戦技、魔法、騎士団スキル

※一部共通して習得するスキルは割愛

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斧の初期技能レベルがAなので、「スパイク」も「全身全霊」も習得済。
ただ「スパイク」は「スマッシュ」と殆ど同じ性能なので、あまり有能な戦技と言い難い。
「全身全霊」は残った武器耐久の30%を威力に加算できるため、新品の武器を使うことで威力強化が可能。
ただしこの戦技を使うと必ず武器を壊してしまうため、壊れた武器を持っている状態で攻められないように工夫が求められる。
せめて「魔物砕き」を習得してほしかった。


「カウンター」はこちらから攻撃して、反撃を受けた後、もう1度攻撃できる戦技。
攻撃→反撃→攻撃の流れが固定化されているので、敵の追撃を阻止することができる。
つまり攻速の高いソードマスターやアサシンに対して有効。
「豪拳」は威力と必殺の高い強力な一撃なのだが、籠手は攻撃を仕掛ける際2回攻撃になるため、ダメージ量を比較しないと損をしてしまうことも。


魔力の成長率が低く、強力な魔法を習得しないため、魔道兵種にする必要性は無い。


技能解説、育成方針

得意技能は斧と格闘、重装。
苦手技能は理学と飛行。
結論から記載するとウォーマスターかフォートレス(グレートナイト)が適任。
前者は速さと守備が高くなればなるほど、敵の物理攻撃を受けきり、スキル「切り返し」も含めた絶対追撃で敵を倒すスタイル。
攻速もそこそこ高くなれば鎧兵や魔獣に対しても4回攻撃を仕掛けられるので、1人で倒せる確率も高くなる。
後者もスキル「切り返し」は必須だが、こちらは守備に専念するので、ウォーマスターより敵を倒す数は少ないが、高い守備を活かして盾として敵の進軍を阻み、仲間達で一掃できる。


「切り返し」は習得できる時期が遅いため、「待ち伏せ」「怒り」のHP50%以下のコンボで反撃時に先行で高い必殺の一撃による攻撃を思いつく人も多いはず。
ただ「キラーアクス」や「必殺の指輪」に必殺値を上昇させる騎士団がいないと、確実性に欠けてしまう。
テュルソスの杖を装備したリシテアと異なり、攻撃射程の短さが弱点なので、相手の攻撃射程に注意して戦わないとあっさり倒されてしまう脆さがある。
「切り返し」の安定感に比べると脆さが目立つので、「待ち伏せ」「怒り」を習得するよりも「切り返し」を習得したほうが良い。


どのスタイルで教育指導するにせよ、信仰の技能レベルをA近くまで上げて魔防15の基本能力ボーナスを獲得して魔防面を多少なりとも強化しておきたい。
更に弓の技能レベルを鍛えて「命中+20」のスキルを習得し、命中面の不安を除いておきたい。


兵種解説

()内は100%試験合格するために必要な技能レベル
※アロイスは白鷺杯の審査員なので、参加はしていない

上級種

勇者(剣B、斧C)

兵種スキルの「待ち伏せ」、兵種マスタースキルの「力の覚醒」はともにHPが一定以下になると発動するスキル。
ただ覚醒系のスキルの発動条件はHP25%以下。
流石に博打過ぎるので、オススメはできない。


ソードマスター(剣A)

成長補正である程度速さは補えるが、技の低さは変わらない。
専用戦技「流星」は命中-10%の補正があるため、折角の技を外してしまい、武器耐久の無駄使いになることも。


アサシン(剣B、弓C)

兵種スキル「忍び足」の影響で敵から狙われにくくなるため、魔道士相手に怯えなくて済む。
技と速さを補うため、アロイスらしくないステータスになる。
個人スキルや「力の応援」を駆使してサポートや宝箱回収要員にさせる手もあり。
ただ元が遅いため、盗む要員にはなれず、資格試験を受けるまでが長すぎる。


フォートレス(斧B、重装B)

高い守備力を活かして敵の物理攻撃を受けきり「切り返し」を駆使して、敵を消耗させることができる。
兵種スキル「斧の達人」と噛み合わないが、籠手を装備することで、命中不安も解消できる。
もう1つの兵種スキル「重さ-5」を活かして防具や重い武器を活用しよう。
機動力に関しては仲間に任せよう。


パラディン(槍B、馬術B)

悪くは無いのだが、HP以外はすべて中途半端の成長率になる。
槍技能をゼロから鍛えてクラスチェンジしても、微妙な活躍しかできない。
兵種マスタースキル「聖盾」も技の成長率が低いため使い勝手は悪い。


スナイパー(弓A)

専用戦技「ハンターボレー」は「流星」と異なり、命中が下がらないので、アロイスでも攻撃時にオススメ。
反撃時は「切り返し」を習得していればある程度の攻撃範囲に対して常に反撃できる。
技や幸運の成長補正が加わるものの、全てのステータスが中途半端になってしまう恐れもある兵種その2。


最上級種

グレートナイト(斧A、重装A、馬術B+)

馬術をゼロから鍛えるため、教育指導をしてE+まであげてソシアルナイトやパラディンで馬術の技能レベルを上げよう。
フォートレスより高い機動力と守備がウリなので、盾役として機能できればフォートレスより使いやすい。
ただ守備とHP以外はパラディン以下なので、フォートレスのほうが活躍できることも。


ボウナイト(槍C、弓A、馬術A)

槍と弓と馬術を鍛えないとクラスチェンジできない。
つまりクラスチェンジするまで相当技能経験値を積まないといけないため、多大な労力が必要。
成長補正や兵種マスタースキル「速さの覚醒」もアロイスとかみ合わないためクラスチェンジする魅力は無い。


ウォーマスター(斧A、格闘A)

守備の値にもよるが、相手の物理攻撃を受け止めて兵種マスタースキル「切り返し」による追撃で返り討ちできる。
兵種スキル「必殺+20」と追撃性能によって敵を倒せる確率は高い。
必殺を高める武器や「必殺の指輪」、騎士団の補正を加えれば鬼に金棒。
戦技「カウンター」も相手の追撃を封じ、こちらが追撃できる戦技。
この戦技はドゥドゥーとアロイスしか習得しないので、簡単に真似できない戦術。
専用戦技「戦鬼の一撃」でどんな相手にも有効の一撃を与えられるため、魔獣の障壁も一撃で破壊できる。


特級種(DLC)

トリックスター(剣B、信仰B)

アサシンと同じような立ち回りが可能。
こちらは「リカバー」が使えるため、回復役もできなくはない。
専用戦技「トリック」を使うことで、機動力のサポートも可能。
アサシンと同じく資格試験までが長い。


バトルモンク(格闘B+、信仰C+)

「リカバー」こそ使えるが、ウォーマスターのほうがポテンシャルは上。
兵種マスタースキル「格闘回避+20」を習得したら、ウォーマスターになろう。


スキル解説

()内はマスターする兵種などの条件を示す

斧術Lv5(斧技能レベルA+)、
格闘Lv5(格闘技能レベルA+)

対応する武器を装備すると、
前者は命中+20、回避+10、必殺回避+10。
後者は命中+10、回避+20、必殺回避+10。
斧は後述する「命中+20」と組み合わせることで低い命中を安定させることが可能。
格闘も後述する「格闘回避+20」でそこそこ高い回避を得られる。


命中+20(アーチャー)

文字通り命中を+20するスキル。
先述した斧術or格闘Lv5と組み合わせることで命中率を安定させられる。
これがあるとルナティックでも銀の武器で命中率がかなり安定するので、お金に余裕があれば武器の質を高めることで、攻撃力を強化できる。
因みに計略の命中も上昇する。


格闘の達人(格闘技能レベルS+)、
鬼神の一撃(ブリガンド)

前者は籠手か素手を装備しているとき攻撃+5。
後者はこちらから攻撃を仕掛ける際に力+6。
格闘術で攻撃を仕掛ける際は2回攻撃になるため相性が良い。
また戦技「カウンター」でもこのスキルの恩恵を受ける。
格闘の達人は「切り返し」との相性も良いため、まず「鬼神の一撃」を習得し、スキル枠に余裕が無いなら「格闘の達人」と交換しよう。


魔殺し(グラップラー)

籠手か素手を装備している際に魔法を装備している敵に対して命中と回避+20。
魔防の低いアロイスは魔法攻撃が集中してしまう。
魔法は地形による回避補正を無効化できるので、優先して習得したい。


切り返し(ウォーマスター)

HP50%以上で攻撃された場合、相手の追撃を封じ、こちらは必ず追撃する。
攻速の概念を覆すバランスブレイクなスキル。
攻速の高いソードマスターやアサシンをこのスキルを習得しているアロイスで簡単に返り討ちにできるようになる。
発動条件も満たしやすいため、使いやすいスキルでもある。


重さ-3(重装技能レベルC)、
重さ-5(重装技能レベルA+)

武器と防具の合計した重さから数値分軽くできる。
「切り返し」を習得するとほぼ意味をなさないスキルだが、アロイスは仲間になった段階から「重さ-3」は習得済みなので、重い斧による攻速低下を軽減できる。
攻撃面も戦技「カウンター」を駆使することで、攻速の概念を無視できる珍しいキャラなので、他のキャラと同じ勢いでスキルを装備するかよく検討しよう。


格闘回避+20(バトルモンク)

籠手か素手を装備している際に回避+20。
先述した「格闘Lv5」や「魔殺し」と相性の良いスキル。
特に避けることの難しい魔法に対して、これら3つのスキルを習得していると回避+60になるので、魔防の低いアロイスにとって習得しておきたいスキル。


最後に

アロイスもしっかり教育指導すれば、活躍できるポテンシャルはあるのだが、遅すぎる加入時期とユーザーから需要が無いルックスと性格から前線で活躍する機会は殆ど無い。
平成後半では戦艦や武器だけでなく、歴史上の武将までもが女体化して活躍するゲームが存在するほど。
ユーザーのニーズと正反対のアロイスが人気になることは無かった。
ただそんなアロイスも家庭を持っている。
つまり誰かのために戦うことができる心の持ち主で、見返りを求めない優しさがあるということ。
敵にまで優しいアロイスの人柄に触れるため、彼を戦場で活躍させてみてはいかがだろうか。
これからもどうぞよろしく


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