ちょっとした合間で楽しめる醍醐味
最新作の「あつまれどうぶつの森」が発売されて3日。
時間操作をせずに遊ぶと序盤は必要なことをこなせば、皆んなとほぼ同じ足並みになるよう工夫されているソフトを楽しんだ感想とコツを紹介。
ソフト概要
発売日
2020年3月20日(金)
対応機種
NintendoSwitch
プレイ人数
1〜4人
※ローカル通信やネット通信では8人まで可能
価格
5,980円+税
公式ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/switch/acbaa/index.html
ソフトの特徴
多くのソフトがやり込めばやり込むほど、先に進めるためプレイ時間とゲームの進行が比例している。
しかし今回は無人島の開拓で家やお店を建てる際、実際に日付が変わらないと完成しないため、ある程度進行速度は同じになる。
PVで出てきた川を渡れる高跳び棒は2日目、梯子は3日目にならないと手に入らないので、徐々に行ける範囲が広がってくる。
やり込むほどマイルやお金こそ貯められるがかなり地道な作業になるので、日数を進行させてできることを増やしたほうが効率的。
ただNintendo Switchの時間をマニュアルで変更できるにして強引に日付を進行させれば、開拓を進行させられる。
しかし元々のコンセプトを考えると少しずつ時間をかけて開拓することが醍醐味だろう。
序盤でお金を稼ぐ方法
「ざっそう」や「きのえだ」、「もくざい」などが簡単に拾える。
売却額は以下の通り。
実はこのまま売るより、DIYをしたほうが高く売れるので、ちょっとした手間を加えて高く売ろう。
オススメは以下の通り。
※()内は素材をそのまま売却した際の値段。
注意すべき点として「ショボいスコップ」や「パチンコ」は作ることでかえって安くなってしまうので注意しよう。
釣りをする際のコツ
自分の上方向へウキを投げると自分自身が邪魔でウキが見えなくなる。
音でも区別がつくので音で判断できる人には関係ないが、ウキを頼りにしている人は注意しよう。
釣り人を引くタイミングはウキが沈んだときだが、沈むタイミングはランダムで1〜5回の間。
ちなみに一定回数(10回、50回、100回)連続して成功するとマイルがもらえる。
ハチに追われたときの対策
木を揺すると低確率で「ハチのす」が落ちてきて、「ハチ」に追われてしまう。
捕まってしまうと刺されてと顔が腫れてしまい、腫れているときにもう1度刺されると気を失ってしまう。
木を揺すると「きのえだ」だけでなく、DIYアイテムやお金が落ちてくることがあるので揺する機会も多い。
簡単な対策は「くすり」を常備して刺されたときに使うことだが、どうしてもコストが発生する。
実は「ハチ」も「あみ」で捕まえることができる。
ハチが出てきてもお気に入り画面や道具画面を開けている間は追ってこないので、「あみ」に持ち替えてハチへ使えばOK。
必ず後ろから追いかけるため、「くすり」を使わずに「ハチ」対策ができる。
100%とは言わないが薬の消耗を抑えられる。
素材が足りない場合
「ねんど」や「てっこうせき」など、自分の島でなかなか手に入らない場合、「マイルりょこうけん」を使って他の無人島へ行こう。
「たぬきマイレージ+」にアップデートすることで、マイルが気軽に貯められるようになる。
貯まったマイルでどんどん他の無人島へ行って、素材だけでなく新種の魚や虫も捕まえよう。
島でやること
1日の始まりにたぬきちが島内放送を行なわれ、これによって1日のやるべきことが決まる。
もちろん必ず聞く必要は無いのだが、何も無い無人島を自分の手で少しずつ発展させていく様は面白い。
建築物の配置は自分で決められるため、2つとないオリジナルな島が出来上がる。
のんびりと楽しみながらも少しずつ発展していくので、地道にコツコツ楽しむことが好きな人は是非遊んでみてはいかがだろうか。
これからもどうぞよろしく