ゲーム開始直後から既に存在するため注意が必要!
クリスタルクロニクルではそこまで困らないものから、セーブデータを消す羽目になる要素も存在するため、今作を楽しむ前にぜひ知ってほしい。
ソフト概要
発売日
2020年8月27日
対応機種
NintendoSwitch
PlayStation4
iPhone
Android
ゲームジャンル
アクションRPG
プレイ人数
1〜4人
価格
NintendoSwitchとPlayStation4:5,280円(税込)
iOSとAndroid:2,820円(税込)
公式ホームページ
https://www.jp.square-enix.com/ffcc/
キャラメイク
種族、性別、声、容姿、名前の5つ。
種族に関しては特徴が異なるのでいっそのこと全ての種族で遊んでみるのも一興。
性別は男性専用(必殺技系)、女性専用(魔法系)の装飾品をつけられるため、魔法が苦手なリルティやセルキーを女子、必殺技に時間がかかるクラヴァットを男性にするのもアリ。
また今作からできる「ものまね」(歴代FFCCシリーズの固有キャラにコスプレできる)も種族や性別が一致していないとできないので、目当てのキャラがいるなら検討したほうがよい。
声や容姿は完全に好みなので好きなものを選ぼう。
名前もフリーなので、好きな名前にできるが、全員が見ることになるため不快感を与えるものにしないようエチケットを心がけよう。
自分の村の名前
デフォルトでは「ティパの村」だが、変更ができる。
どうぶつだらけの無人島みたいにちょっとしたネタへ走ってよいが、不快感を(以下略)。
父親の職業(超重要)
「鍛冶屋」「さいほう屋」「商人」「錬金術師」など8種類から選べるが、今あげた4種は超重要。
「鍛冶屋」は特別な武器を作れる唯一の場所。
「さいほう屋」は特別な装飾品を作れる唯一の場所。
「商人」はその特別な武器、装飾品を作るために必要な素材が唯一手に入る場所。
「錬金術師」はその特別な武器、装飾品のレシピをくれる唯一の人物になる。
特別な武器と装飾品は上記4種の職業に携わる父親がいないと入手不可なので、絶対に選ぶようにしよう。
因みに他の4つは旅の初めに食べ物をくれるだけなので、はっきり言って必要ない。
ダンジョンの難易度
原作だとラストダンジョンを除く13のダンジョンはクリアする度に難易度が上昇していく仕様になっている。
難易度が上昇するタイミングはそのダンジョンでミルラの雫が復活したとき(最大3段階上昇)。
ミルラの雫は一度クリアした後に別のダンジョンを4ヵ所クリアすると復活する。
3段階目まで上昇したボスを倒さないと入手できない素材やレシピも存在するため、最速で難易度を上げることも悪くないが、その分ザコもボスも手強くなっている。
今作では高難易度ダンジョン(4段階目)が追加されており、これはラストダンジョンクリア後に遊ぶことができる。
ちなみに3段階目と4段階目が両立できるので、ストーリーをさっさとクリアして両立させるのも手。
アーティファクトの収集(要注意)
今作ではレベルアップの概念が無い。
ではどのようにステータスを強化するかと言うと、「アーティファクト」と呼ばれるアイテムをダンジョンクリア後貰うことで能力を強化していく。
HPやポケットを増やすものや、各ステータスの上昇、常に魔法が使えるようになるものまで多種多様。
ただし獲得するうえで、注意すべきことはダンジョン難易度3段階目で出現率が低下するアーティファクトが存在すること。
アーティファクトにはコンプリート要素があり、入手確率の低いものも存在するため、全て集める場合は同じダンジョンを繰り返し遊ぶ必要がある。
取り残しを防ぐには能力上昇の低いアーティファクトから選んでいけば問題ない。
先述したがダンジョンの難易度はミルラの雫が復活(クリア後4ヵ所のミルラの雫を集める)した段階で上昇するので、その前に再訪すれば難易度が上昇する前のダンジョンでアーティファクトを集められる。
原作では入手不可能なアーティファクトも今作ではゲームの進捗に関わらずすべて回収できるようになったようだが、出現率は進捗によって異なるので、余計な手間がかからないようにしておきたい。
まとめ
今回紹介した取り返しのつかない要素のうち、父親の職業は、逃してしまうとゲームデータを消してやり直さないといけないほど。
アーティファクトは回収できるとしても3段階目では確率が変わっているため、後悔しても出ることを信じて根気よくやるしかない。
ダンジョンの攻略順はプレイヤーに一存されているので、アーティファクトをコンプリートしたいと考えている場合はくれぐれも取りこぼしが無いように注意しよう。
これからもどうぞよろしく