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FFCCリマスター 魔法一覧

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歴代シリーズと一部仕様が異なる魔法も

今作では好く数の魔法を合体、合成することで強力な魔法が使えるようになり、これを「マジックパイル」と言う。
この記事では魔石で使える魔法とマジックパイルによって使える魔法の仕様について解説する。

ソフト概要

発売日

2020年8月27日

対応機種

NintendoSwitch

PlayStation4

iPhone

Android

ゲームジャンル

アクションRPG

プレイ人数

1〜4人

価格

NintendoSwitchとPlayStation4:5,280円(税込)

iOSとAndroid:2,820円(税込)

公式ホームページ

https://www.jp.square-enix.com/ffcc/

 

魔法とは

今作はMPの概念が存在せず、魔法を使うにはダンジョン内にある魔石を拾わないといけない。
一度魔石を拾うとその魔法はそのダンジョンを出るまで何度でも使えるが、基礎的な魔法しか使えないため、強力な魔法を使うにはマジックパイルを駆使することになる。


魔石が存在する魔法

ファイア

炎で攻撃する魔法。
相手を燃やす効果があり、燃えている間は「ぼうぎょ」が低下する
つまり物理攻撃で受けるダメージが大きくなるため、マルチプレイでは燃えた敵には優先的に攻撃していきたい。


ブリザド

氷で攻撃する魔法。
相手を凍らせる効果があり、凍っている間は動けない。
凍っているときに物理攻撃を受けると動けるようになるが、代償としてファイアの燃えているときよりも大きなダメージを受ける
自身が凍ってしまったときはレバガチャで動けるようになる時間を短縮できる。
マルチプレイでは1人がブリザドで凍らせて、もう1人が殴って氷を割り、そしてすかさずまた凍らせる……といったコンボも可能。


サンダー

電気で攻撃する魔法。
相手を痺れさせてその場で動けなくする効果がある
ブリザドの氷と異なり、攻撃を加えても痺れたままなので、痺れている間に倒してしまおう。
またファイアやブリザドと異なり、防御低下しないが、その分痺れている時間は長め。


ケアル

体力を回復する魔法。
自身や味方に使うとHPが全快する
そのためこの魔法は素早く使えるようにしておきたい。
マルチプレイの場合、回復役が仲間に合わせて魔法を使うとどこにいる誰に対して使うか判断が難しく1人で回復役をこなすのは難しい。
そのため回復役は常に自分を回復し続け、体力が減ったら自分の足でケアルの使用者へ向かえば、回復役が倒れることが無く、チームのHP管理も楽になる。
ケアルの効果範囲はそこそこ広いため、後者の方法だと混戦やボス戦にも通用するためオススメ。
因みに歴代シリーズではアンデットにダメージを与えられるが、今作はできなくなっている。


レイズ

倒れてしまった仲間をハート4つで蘇生させる魔法
マルチプレイではケアルと同じくらい重要。
先述した戦法で回復役が常に自分を回復していれば、全滅になることはないので、必要に応じてレイズに切り替えよう。
倒れてしまっても動くことはできるので、回復役の元へ向かえば探す手間も省けるため、レイズの詠唱時間も短くて済む。
シングルプレイでは魔法の合成材料として活用する。
因みにケアルと同じくアンデットにダメージを与えることはできない。


クリア

かかっている状態異常を治す魔法。
先述した燃えている状態、氷漬け、痺れだけでなく、スロウ、ストップ、石化、呪いなど状態異常も多い。
この魔法はこれら全ての状態異常を治す魔法
シングルプレイでは治しようがない状態異常もあるため、需要は低い。
ただマルチプレイでは治すことができるので、知っていて損はしない。


マジックパイル

シングルプレイではコマンドポケットに魔石を並べることで、
マルチプレイでは魔法を特定の順番で発動するとマジックパイルが成功し、強力な魔法が使える。
魔法によって得られる追加効果はマルチプレイの場合、最初に詠唱した者が反映される。
一見同時に見えても1/1000秒まで測れる時計がプログラミングされているため、まず被ることはない。


追加効果の時間も種族間で差があり、長い順にユーク、クラヴァット、セルキー、リルティとなっている
つまりマジックパイルを使う際はユークから発動させたほうが良い。
そして後発者のタイミングで魔法が成功するか否か決まる。


合体魔法

ファイラ
ブリザラ
サンダラ

中級魔法。
シングルプレイでは下画のように同じ魔石を2つ並べると、
マルチプレイでは2人が同じ魔法を使うと発動。
今作では2人目が魔法を放つタイミングを時計のようなメーターが表示くれる。
2カ所表示されるタイミングのうち手前の早いほうで魔法を放つとこちらになる。

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攻撃範囲は下級魔法より一回り大きいが、周辺だとダメージ量が下級魔法より低い。
反対に中心部分は上位魔法より威力が高いため、魔法の中心を当てて攻撃しよう。
マルチだと中心部を当てるためには2人の息を合わせないといけない。
混戦で難しいと感じたら素直に上級魔法を使ったほうがいいかも。


マルチ限定で、3人目、4人目が同じ魔法を使って2人目と同じくタイミングで放つと「ファイラ+1」「ファイラ+2」となり、威力を底上げできる。
ただし発動までに多少時間がかかるので、攻撃を受けないところで使っていきたい。


ファイガ
ブリザガ
サンダガ

上級魔法。
シングルプレイでは同じ魔石を3つ並べると、
マルチプレイでは2人が同じ魔石を使い、2人目がが2カ所表示されるタイミングのうち後者で魔法を放つとで発動できる。
上級魔法だけあって攻撃範囲は下級種のおよそ5~6倍、中級種の約3倍の広さ
しかもどこで当たっても威力は同じなので、下級魔法より使いやすい。
しかし威力は中級魔法に劣るので、攻撃範囲と威力のどちらをとるか戦略が問われる。


こちらもマルチ限定で、3人目、4人目が同じ魔法を使って2人目と同じくタイミングで放つと「ファイガ+1」「ファイガ+2」となり、威力を底上げできる。
ただし発動までに時間がかかり、その間隙だらけになるので、攻撃を受けないところで使っていきたい。


ファイア剣
ブリザド剣
サンダー剣

魔法と必殺技を組み合わせた攻撃。
シングルプレイでは上に攻撃魔法、下に武器をセットすることで、
マルチプレイでは1人が攻撃魔法を使った後にタイミングを合わせて必殺技を発動させることで使える。
シングルプレイだと通常の必殺技より隙が大きいのであまりオススメしない
マルチでは単発で使うより、耐性持ちの敵にも追加効果を与えられるため、シングルプレイより需要はある。


ケアルガ

マルチプレイ限定で、2人がケアルを指定されたタイミングで放つと発動する。
全員の体力を全快するため、ケアルと異なりどこにいても回復できる。
そのため回復したい人を探す必要も回復役による必要も無い。
欠点は魔法を発動するために2人必要だという点。


アレイズ

マルチプレイ限定で、2人がレイズを指定されたタイミングで放つと発動する。
ケアルと異なりタイミングが遅いため、発動までに時間がかかる。
ただ複数人回復でき、HPも全快するので魅力的ではあるが、発動に2人必要なのは難点。
つまり生き残った2人が蘇生に専念するため、隙だらけになってしまう。
使う場合は敵から攻撃されない場所で使っていきたい。


クリアガ

マルチプレイ限定で、2人がクリアを指定されたタイミングで放つと発動。
全員の状態異常を回復するが、クリアの魔法自体需要が低い。
とは言え全ての状態異常に対して有効かつ、ヘイスト状態を解除しないため、覚えておいて損はしない。


合成魔法

グラビデ

重力で攻撃する魔法。
シングルプレイでは異なる攻撃魔法の魔石を並べることで、
マルチプレイでは2人が異なる攻撃魔法の魔石を指定されたタイミングで放つと発動する。


このゲームでは上空を羽ばたく敵や石の敵が多く存在し、これらに対して普通に戦ってもダメージは「1」しか与えられない。
そこで重力魔法グラビデの出番。
これを当てることで羽ばたいている敵は地面に叩きつけることができて攻撃もできなくなる。
落下するとダメージも通常通りになるが、放置するとまた羽ばたいてしまうので、羽ばたく前に倒してしまおう。
また石の敵もグラビデによってHPを半分削ることができる
石の敵は最大HPは低いが、魔法が全く効かず、武器ダメージも「1」しか与えられない
つまり殴って倒すしかないが、グラビデを使うことで殴る回数を半分にすることができる。


グラビガ

マルチ限定で、3人がそれぞれ攻撃魔法を指定されたタイミングで順番に放つとグラビガが使える。
重力の効果が画面全体に広がるため複数の敵を地面に叩きつけられる。
2人で1匹1匹落とすよりは効率的。


ホーリー

聖なる力で攻撃する魔法。
シングルプレイでは上から攻撃魔法、レイズと並べると、
マルチプレイでは攻撃魔法を先に発動させてから、レイズを発動させるとホーリーになる。
威力はそこまで高くないが、アンデットの敵を実体化させることができる。
アンデットは透明になっているので、そのまま攻撃してもあらゆるダメージが「1」になってしまう。
つまりアンデットに対してはまずホーリーで実体化しないと話にならないということ。


ホーリラ

マルチ限定の魔法。
3人で攻撃魔法→レイズ→レイズの順に放つとホーリラになる。
威力こそ高いが3人で攻撃するため、ダメージ効率をみて連発すべきか最低限にとどめるべきか考えたほうが良い。


因みに4人で攻撃魔法→レイズ→レイズ→レイズと放つとホーリラ+1になり威力が上がる。


ヘイスト

対象の時を早める魔法。
シングルプレイでは上からレイズ、ケアル、ケアルと並べると、
マルチプレイでは3人でレイズ→ケアル→ケアルと順に発動すると使える。
移動スピードが上がり、必殺技や魔法のため時間が短くなる。
シングルプレイではモーグリのモグがクリスタルゲージを持ってくれるが、ヘイスト状態だとその速さについてこれない。
そのため自分で持って移動したほうがかえって速い。
ヘイストは時間経過か、スロウやストップの魔法を受けると解除される。


ヘイスガ

ヘイストの上級魔法。
マルチプレイ限定で4人で順にレイズ→ケアル→ケアル→ケアルと発動するとヘイスガになる。
4人全員がヘイスト状態になるため、マルチプレイではこちらのほうが実用的


スロウ

対象の時を遅らせる魔法。
シングルプレイでは上からレイズ、攻撃魔法と並べることで、
マルチプレイではレイズ→攻撃魔法と順にしてされたタイミングで放つと使える。
敵が使ってくると厄介だが、自分たちで使うとあまり恩恵の無い魔法。


因みにヘイスト状態でスロウを受けたり、スロウ状態でヘイストを受けると元の状態に戻れる。


スロウガ

マルチ限定。
3人でレイズ→攻撃魔法→攻撃魔法を2カ所表示された前者のタイミングで放つと発動する。
全体にスロウをかけられるため、スロウよりは有能。
またマルチモードはシングルより敵の数と質が上昇するため、全体に効果のある魔法は総じて有効。


ストップ

シングルプレイでは上からレイズ、攻撃魔法、攻撃魔法とセットすることで、
マルチプレイでは3人でレイズ→攻撃魔法→攻撃魔法を2カ所表示された後者のタイミングで放つと発動する。
ヘイストやスロウ状態からストップ状態へ上書きできるので、敵がストップの魔法を詠唱していたら注意が必要。
ストップの魔法は効果時間が短めなことと、魔法の範囲が広くないので、マルチプレイではよほど動きの止めたい敵がいない限り使うことはない。


耐性について

今作は敵もこちらと同じ魔法を使ってくるので、防具による耐性を身につけないとツラい場面が存在する。
敵にもそれぞれ魔法毎の耐性があるので、どの敵がどの魔法を使ってどの魔法が弱いある程度把握する必要がある。


耐性0

下級魔法でもダメージと追加効果を受ける。
序盤は耐性付きの防具は無いので、原則的に敵の魔法はよけよう。
耐性0の敵は実質弱点なので、この属性でどんどん攻めよう。


耐性1

下級魔法でダメージは与えられるが、中級魔法以上でないと追加効果は得られない。
自分で使う場合、下級魔法に対してはゴリ押しで攻撃できるが、中級魔法であっさり止まってしまう。
中級魔法を使う敵は意外と多いため、出来れば耐性2に強化しておきたいところ。


シングルの場合は中級魔法で攻撃すれば耐性0とほぼ変わらない。
マルチプレイでは追加効果を狙う場合はマジックパイルを活用して中級や上級魔法で攻撃しよう。


耐性2

中級魔法以上でダメージは与えられるが、追加効果は一切発動しない
自分で使う場合、追加効果は一切受けなくなるので、耐性1でできなかったゴリ押しが可能になる。
ただしHPの管理には注意。


シングルプレイでは中級魔法でゴリ押せるのでそこまで気にならない。
マルチプレイではマジックパイルを使って中級、上級魔法にしても追加効果は得られない。
素直に他の攻撃手段を選んだ方が利口か。


耐性3

上級魔法でも追加効果やダメージが与えらない
装備品の数が限られているため、耐性3まで固めると他を疎かにしてしまうが、耐性3の魔法を使っているときは隙だらけになるため、一気に攻めよう。


敵がこれを持っている場合、いわゆる完全耐性を持っている状態なので、他の手段で攻撃しよう。


最後に

魔石は6種類ながら多彩な魔法が使えるため、どの魔法で戦うかが重要になる。
「ファイア」「サンダー」「ブリザド」の魔法はダンジョン毎に1種類だけ、全てのザコに通用する魔法が存在するので、その魔法で戦えば問題ない。
またマジックパイルを決めるために重要なのはチームワーク。
しかしチャットは恐らく定型文なので、定型文の質が重要になる。
場合によってはDiscordなどの通話ツールを使わないとまともにマジックパイルを使いこなせないため、チャットの定型文について注目している。
これからもどうぞよろしく 


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