2019年2月末に解禁されたポケモン最新情報のムービー。
今回はこれを元に考えられる点をまとめてみた。
まだ未発表な部分が多いため、推測ばかりになっていることは予めご了承いただきたい。
ソフト概要
発売日
2019年11月15日(予定)
対応機種
ニンテンドースイッチ
ゲームジャンル
育成バトルRPG
プレイ人数
1人(最大4人)
価格
単品:5,980円+税
剣盾セット:11,960円+税
公式ホームページ
https://www.pokemon.co.jp/ex/sword_shield/
ロゴについて
まず現在のロゴをご覧いただきたい。
これが発売時のパッケージにどのように反映されるかわからないが、ポケモンシリーズには共通点がある。
それは金銀以降の作品は対になる伝説のポケモンがパッケージになっていること。
ここから推測できるのは最新作の伝説のポケモンは剣と盾をモチーフにしたポケモンではないかということ。
どのような姿やタイプかはこの段階では想像もできないので突っ込んだコメントは控えるが、過去作同様にストーリーに大きく関わってくるであろうことは想像できる。
舞台は「ガラル地方」
この画から察するに主人公の家が南の田園地帯から始まり、北にあるポケモンリーグへ目指すことは安易に想像できるので、ゲームをプレイしてなくても安易に想像できるシンプルさは有り難い。
ポケモンは育成してバトルするのがメインなので、RPG要素が強すぎると本質を見失いかねない。
また今作のジムは使用するタイプが一目でわかるようになっていると予想。
恐らく草タイプの使い手なのだろう。
これなら事前に対策を立てられるので助かる。
ムービーにも流れていたが、道中には湖や都市に洞窟など様々な色合いを持つ地方である。
グラフィックが同じSwitchハードの「ピカブイ」以上になっている。
開発段階の画像でもわかると思うが、水面を見てもらいたい。
質もかなりのものだが、そこに映り込んでいる山がよりリアルな演出でその鮮明さに思わず感動した。
主人公
今回も男の子と女の子から好きなほうを選べる。
服装から察するに季節は春か秋くらいの過ごしやすい気候なのだろう。
それよりも昔と違い、あからさまに「ポケモントレーナーです!」みたいな雰囲気ではなくなっている。
前作の「サンムーン」は色々な服に着替えられ「ピカブイ」でも踏襲されている。
今作もどのような服があるのか楽しみである。
メンズよりレディースのほうがバリエーション豊富なのだろうか?
野生ポケモンとのバトル
「ピカブイ」では「ポケモンGO」の設定を踏襲したため、ポケモンのシンボルに触れてからボールを投げるシンプルなシステムだったが、ムービーを見ると最新作では過去作のエンカウント式が採用されている模様。
そのため捕獲も戦ってHPを減らしてからボールを投げる従来のシステムになっているだろう。
つまり「ピカブイ」で無くなった「努力値」が復活している可能性も示唆できるので、「ピカブイ」より奥深いバトルができるようになるだろう。
因みにポケモンによる道具の使用やメガシンカに関してはムービーを含め情報が無いので今回は触れないでおく。
出てくるポケモン
ダイジェストで公開された最初の3匹は左から「サルノリ」「ヒバニー」「メッソン」。
それぞれ「くさ」「ほのお」「みず」の単タイプ。
進化するとどうなるのか、どのような技を覚えるかは今のところ不明。
ただ進化するとゴツくなるんだろうな。
更に過去作のポケモンも出てくるので、新ポケモンのみの地方では無いようだ。
上記に写ったチラーミィとピカチュウ以外はこちら。
今回のムービーで出てきたポケモンは「XY」以前に発売された地方のポケモンが目立った。
やはり連れてくるのが困難なため考慮しているのだろう。
最後に
新技に新特性といった対戦環境に影響するものは一切情報が出なかった今回のダイジェスト。
次回以降の情報に期待したい。
個人的な楽しみは8代目の環境になる今作。
偶数環境で新たな進化が発見されている「イーブイ」についても注目したい。
公式ホームページもあるので気になる方はこちらから。
これからもどうぞよろしく