焼きたいアイテムを入れるだけで勝手にできるかまどがあると便利ですよね。
今回はそんなかまどを自動化してみました。
先に完成したものをお見せしましょう。
様々な自動化したものがマイクラの世界にはありますが、これは他の自動化に比べるとシンプルなので是非作ってみましょう。
必要な道具
かまど…1個
ホッパー…3個
チェスト…2(3)個
作り方
①まず焼いたアイテムを入れるチェスト(大きくても可、その場合もう1個必要)の後ろにホッパーを接続します。
しかしただ置いただけではアイテムがチェストへ流れないので、接続する必要があります。
その方法はスニーク(Bボタンでしゃがむ)状態でチェストのほうを向いて置くだけです。
そうするとホッパーの先端がチェストのほうへ向いているはずです。
先程の画を拡大してホッパーの向きを分かりやすくしたので参考にしてください。
②次に燃料を補給するホッパーを置きます。
かまどの隣にホッパーの先端をかまどへ向くように配置(スニーク状態を忘れないように!)して置き、その上にお好みでチェストをどうぞ。
③最後はかまどの上にホッパーを置いて、その上にチェストを置けば完成。
素直に積み重ねると高くなる難点があるので、1番下にあるホッパーの向きを変えて段を稼いだり、埋めてしまうのも手。
注意点
高さを嫌って、燃やしたいアイテムを上側でなく左側につけると動かなくなります。
どうやらかまどの側部に取り付けた場合は燃料、上部に取り付けた場合は燃やしたいアイテムを入れないと起動しないようです。
これはかまど自体の構造をイメージするとわかりやすいと思います。
通常のかまどは焼いた後のアイテムをとると経験値を得られますが、自動化するともらえなくなる
ので、そこだけ注意してくださいね。
オススメの燃料
石炭
石炭は1個で80秒(8つ分の素材)燃焼することができ、採掘すると大量に手に入るので、序盤から最後まで役に立つはずです。
そして燃料補給用のチェストはあっても無くても、個人的には差し支えない気がします。
というのもホッパー自体にもアイテムを入れられるスペースが5ヶ所あります。
石炭は1ヶ所に64個入るため、
64×5=320個をホッパーに入れることができて、かまどにも64個石炭が入るので384個の石炭を常備できます。
そして石炭1個で素材8個を焼けるので、
8×364=2912個の素材をかまどとホッパーに入った石炭で焼けます。
2912個って多いなと思いますよね?
64個でチェストやホッパーのアイテム欄を1ヶ所埋めるので、
2912÷64=45.5ヶ所。
焼かれる素材を入れるチェストとホッパー1個ずつに加えかまどの分を加えても、
27+5+1=33ヶ所なので、燃料補給用のチェストが無くても全て焼ける計算に。
どのくらいの頻度で稼働させるかで決めていいと思います。
乾燥昆布ブロック
これは1個で200秒(20個分の素材)燃焼することができます。
石炭を上回りますが、入手まで手間がかかることと、1個しか焼かない場合勿体ないことがデメリットです。
入手方法
- 海に自生している昆布を入手。
- 昆布をかまどで焼いて「乾燥昆布」を入手
- 乾燥昆布9つを作業台でクラフトして「乾燥昆布ブロック」を入手。
昆布は自動装置を作ることで無限に入手可能なので、装置さえ作れば簡単に燃料を無限に入手できる利点があります。
また石炭は村人との交易に使うため、とっておきたい人にも助かりますね。
最後に
マイクラ生活を充実させるために様々な自動装置がありますが、これが最もお手軽なので手始めに作ってみてはいかがでしょうか。
これからもどうぞよろしく