2通りの収穫方法があるスイッチ版の自動サトウキビ畑。
その作り方を3段階に分けて必要な道具とともに載せていきます。
①回収装置
必要な道具
トロッコ…1個
レール…多数
加速レール…2個
レッドストーンの松明…加速レールと同数
ホッパー…2個
大きいチェスト…1個
作り方
レールを敷く場所の1マスをチェストと接続したホッパーを置きます。
その上に「レール」を細長い環状に敷いて、真ん中に「加速レール」を敷き、隣にレッドストーンの松明を置いて稼働状態にします。(下画参照、※レールの隣にあるホッパーをチェストに変えればOK)
そして「ホッパーつきトロッコ」(トロッコとホッパーでクラフト)を走らせると常に走り続ける状態に。
これで落ちてきたサトウキビをチェストに入れられる状態(ホッパー付きトロッコは高さが1ブロックを超えるため)になります。
②サトウキビ畑
必要な道具
サトウキビ…多数
土…多数
ブロック…多数(土で代用可)
ハーフブロック…2個(加速レールと同数)
水
作り方
まずレールの両隣にブロックを敷き詰めます。
レッドストーンの松明が置いてあるところはその上にハーフブロックを下半分に置いてください。
次にトロッコが走る上に土を、先程敷き詰めたブロックの斜め上(トロッコと反対側)にブロックを置きます。
そうすることで水を流せるスペースを作り、サトウキビを育てる条件を満たします。
サトウキビは砂か土で育つので、沈むことのない土を使います。
これでサトウキビが育つ状態になります。
③自動収穫器
必要な道具
ピストン…多数
観察者…ピストンと同数
レッドストーン…ピストンと同数
ブロック…多数
ガラス…多数
作り方
サトウキビは最大3ブロックまで伸び、1番下の部分を残したままにすると、勝手に伸びてくれるので、その隣にガラスをおきましょう。ブロックにしない理由は太陽光を確保するため。
太陽光を確保しないと植物は一切成長しないので注意しましょう。
そしてガラスの上にピストン、更に観察者と重ねていきます。
向きや重ね方は下画を参考にしてください。
いよいよ自動化させる方法ですが、冒頭で述べた2通りあります。
それは1本ずつ獲るか、まとめて獲るかの違いです。
前者の場合はピストンの隣にブロック(ガラス不可)を置いてレッドストーンを置きましょう。
観察者の目の前までサトウキビが育つとこうなります。
後者の場合は観察者の隣とピストン下のブロックの隣にブロックを置いてからレッドストーンを置きます。
どれか1つでも観察者の目の前まで成長するとこうなります。
ここに関する見解は諸説ありそうなので、どちらにするかはお好みでどうぞ。
後はサトウキビが飛び散らないようにガラスで太陽光を確保しつつ蓋をしましょう。
完成するとこんな感じです。
「多数」と記載したのは規模によって必要数が異なるからです。
規模を大きくするほど、「レッドストーン」や観察者を作るために必要な「闇のクォーツ」(地獄ネザーで入手可能)が大量に必要となります。
最後に
サトウキビは紙の原料となり、そこから地図や本へクラフトするだけでなく、村人との交易にも使うので、是非自動化したいところ。
勝手にサトウキビがどんどん増えていくので作るのは大変ですが、達成感も大きいので作ってみては?
これからもどうぞよろしく