シリーズ初の超絶美少女
原作の「ブレスオブザワイルド」ではリンクを導く老婆として登場。
インパはシリーズ毎に多く存在するが、リンクやゼルダと同じく別人。
その殆どが老婆や乳母の姿で、稀に若い姿も存在するが全てゼルダを守る武人として登場している。
つまり美少女で登場するのはシリーズ初で声もカワイイ。
そんな彼女について判明していることをまとめてみた。
ソフト概要
発売日
2020年11月20日(金)
対応機種
ニンテンドースイッチ
ゲームジャンル
アクション
価格
通常盤 7,920円(税込)
豪華盤 16,720円(税込)
公式ホームページ
http://www.gamecity.ne.jp/zelda-yakusai/
バックグランド
原作の「ブレスオブザワイルド」ではシーカー族の族長としてカカリコ村の屋敷でリンクを導く存在。
齢は100を超えており、かつての大厄災を知る数少ない人物。
ガノンを討伐するために神獣を取り戻すよう助言したり、リンクの記憶を取り戻すため、シーカーストーンの中にある「写し絵の記憶」を辿らせたりとリンクをサポートしている。
そんなインパには妹のプルアと孫娘のパーヤがいる。
「厄災の黙示録」では100年前の姿で登場しており、パーヤの見間違うほどの美少女。
執政補佐官としてゼルダのサポートをしており、今作のキーパーソンになるだろう。
性格も内気なパーヤと違い、戦場に出るほどなのでかなりアクティブな性格。
孫娘のパーヤには左のお尻に青アザがあるらしく、インパにもあるのかは発売前の段階では不明。
戦闘スタイル
近年のゲームでは美少女でも大型の武器を振り回して戦う作品も存在するが、「厄災の黙示録」ではシーカー族に伝わる術を駆使して戦う。
わかりやすく例えると忍者のような戦い方をするのだが、「ゼルダ無双」に登場するシークのようなスピーディな動きに加え、「印」によって分身を増やし、手数を増やして戦う。
この「印」に関して発売前にわかっていることを記載する。
敵に「印」を張り付けてそれを回収することで分身が生まれる。
その分身は自身と同じモーションで攻撃をする。
分身はどんどん数を増やすことができるため、数が増えれば増えるほど手数が増えと攻撃範囲も広がる。
分身が多いと必殺技も強力になる。
一定時間で分身は消えてしまう。
以上のことからインパ自身の攻撃力は低いと推測でき、分身の数が減らないように保ちながら戦うことになるだろう。
リンクとの出会い
先日行われた「東京ゲームショウ」の中でリンクと出会うシーンが公開された。
どうやらリンクは一兵士であるため、過去作にあった初対面時から運命に導かれてきたような展開はない様子。
やがてゼルダと共に行動するようになるのだが、これに至る経緯を注目したい。
ゼルダとの関係
シーカー族の立場上、ハイラル王家とは深いつながりがある。
過去シリーズでは老婆や乳母だったりと、ゼルダより明らかに年上で彼女を守る立場だった。
しかし「厄災の黙示録」では恐らくゼルダと同世代(そうでないと原作のインパがギネス級の老婆になる)と予想できる。
王家に仕える立場は変わらないが、今までのインパとは違う形の関係を築いている可能性は否定できない。
ストーリーの中核人物!?
先日のゲームショウまでに公開されているムービーや画像からインパは政務官の立場としてゼルダに付き添っている。
「ブレスオブザワイルド」のハイラルはゾーラ族、ゴロン族、リト族、ゲルド族、シーカー族とハイリア人と多彩な民族が存在する。
ゼルダは外交向けの性格ではないため、外交官のような立場としてインパが同行していたのだろう。
またゼルダは当初リンクのことを疎ましく思っていたので、気まずい雰囲気にならないようにする理由もあったのかもしれない。
写し絵の記憶を撮った張本人!?
写し絵とは簡単に説明するとカメラ機能、つまり撮影する人物が存在する。
これは原作「ブレスオブザワイルド」の追加コンテンツ「英傑たちの詩(バラッド)」の最終シーンで明らかになる。
原作ではリンクが記憶を取り戻すため、インパは写し絵からその場所へ赴くよう説く。
つまりあの写し絵を撮った人物は常にゼルダやリンクと同行しており、何かあった際に忘れないよう写し絵を残したと思われる。
そしてその人物は写し絵に詳しいことや、「厄災の黙示録」でゼルダやリンクと共に行動していることからインパであると推測できる。
「厄災の黙示録」で写し絵を撮るかは不明だが、美少女インパの活躍を期待したい。
これからもどうぞよろしく