序盤の選択肢がゲームの難易度を決める
前回の記事ではソフトの概要(詳しくはこちら)を記載している。
今回は序盤でゼルダを選ぶと難しい理由、そして複数登場する武器について迫る。
ソフト概要
タイトル
ケイデンスオブハイラル
配信日
2019年6月14日(金)
対応機種
ニンテンドースイッチ
ゲームジャンル
リズムアクション
プレイ人数
1〜2人
価格
2,980円(税込)
公式ホームページ
https://www.spike-chunsoft.co.jp/necrodancer-zelda/
ゼルダが難しい理由
盾が使えない
リンクと違い盾が使えないので敵からの攻撃、特にオクタロックが放つ岩を防ぐ手段が、「ネールの愛」になる。
この技は癖があり、使うたびに魔力ゲージを消費すること。
多用していると本当に使いたい場面で使えなくなるので、戦略性も求められるのだ。
ハイラル兵が強い
ゼルダはハイラル城の自室からゲーム開始となるが、当然ハイラル兵がいる。
体力もあり、攻撃をガードしてくるので出だしには辛い相手。
使用武器
このゲームでは弓矢やバクダン、フックショットといったアイテムの他にメーンで使用する武器が5種類存在する。
ダガー/ショートソード
序盤から使える武器で、目の前1マスにいる敵へ1ダメージ与える。
基本的な武器なのでこれといった強みは無いので、縛りプレイでクリアする上級者向けの武器になるだろう。
ブロードソード
目の前横3マスを薙ぎ払って1ダメージ与える。
斜め方向に攻撃可能で最大3体同時にダメージを与えられるので序盤から役に立つ武器。
ゲームオーバーになるとダイヤ6個で手に入るので、敢えてゲームオーバーになるのも手か。
ランス
目の前縦2マスに1ダメージ与える。
1マス離れたところから攻撃できるが、同じ攻撃範囲を持つ敵が多くいるので、間合いが重要になる武器。
フレイル
自身の周囲8マスのいずれかにいる敵1体へ1ダメージ与える。
1体ずつしか攻撃できないが、攻撃範囲は広いので、立ち回りが上達するとかなり使いやすい。
ロングソード(リンク専用)
Rボタンを押すとランスと同じ攻撃範囲を持つ剣を突き出して1ダメージずつ与え、更にLスティックで振り回すことが可能。
擬似回転斬りもできるので使いこなせればかなり強力。
ただし盾が使えなくなるので注意。
レイピア(ゼルダ専用)
ランスと同じ攻撃範囲だが、こちらは2体まとめて攻撃できず、手前から攻撃する。
目の前の敵には1ダメージ与え、1マス離れた敵には1歩踏み込んで更に1ダメージ追加する。
つまり踏み込む形で攻撃できれば効率よくダメージを与えられるが攻撃の際に1歩踏み込むので、立ち回りと間合いが求められる。
メガシャベル(ケイデンス専用)
ブロードソードの攻撃範囲にシャベルの性能を掛け合わせた武器。
ブロードソードと同じように使え、更にシャベルを消耗せずに穴掘りが可能。
個人的には最も使いやすい専用武器だが、ケイデンスの出番が少ないのが残念。
ゲームを進めると
4体いるボスを倒す毎に全マップの敵が少しずつ強くなって復活、その数も増えていく。
またNewGameで遊ぶたびにハイラルはその姿を変えるので、異なるハイラルで楽しむことができる。
ストーリーも普段ゲームをやらない人には程よい長さ。
ゲーマーにはかつてのGBAよりやや短めくらいといえばイメージしやすいか。
最後に
4体のボスを倒してオクターヴォが待ち構えるハイラル城の結界を解除して先に進むと……
それは自身の目で確かめて欲しい。
ハイラル城には強力な武器が眠っているので是非手に入れてほしい。
また敵も強力なので、3つのあきビンに赤いクスリをいれて準備万端で挑み、ハイラルの平和をその手を掴んで欲しい。
これからもどうぞよろしく