謎解きとゲームのブログ

謎解き公演の感想、実際にプレイしたゲームの攻略記事などを記載しているブログ

インディーゲーム×ゼルダの伝説はシンプルなリズムゲームだった

f:id:Mark-LXiii:20190619002626j:image

手軽にゼルダの世界観を楽しみたい方必見!

ゼルダと言えば1人で長い時間をかけてじっくり楽しむゲーム。

最新作のブレスオブザワイルドもその1つ。

今回は気軽にゼルダの世界観を楽しめるコラボソフトになっているので、興味のあるかたは是非ご一読を。

ソフト概要

タイトル

ケイデンスオブハイラル

配信日

2019年6月14日(金)

対応機種

ニンテンドースイッチ

ゲームジャンル

リズムアクション

プレイ人数

1〜2人

価格

2,980円(税込)

公式ホームページ

https://www.spike-chunsoft.co.jp/necrodancer-zelda/

 

プロローグ

今回は旅人の「オクターヴォ」がハイラル王やリンク、ゼルダ姫を眠らせてハイラル支配するところから始まる。

f:id:Mark-LXiii:20190623190656j:image

トライフォースはこの危機を乗り越えるために異世界から戦士「ケイデンス」を召喚。

f:id:Mark-LXiii:20190623190703j:image

果たしてハイラルに平和は訪れるのか?

 

どんなゲーム?

ゼルダの伝説はハイラルを舞台に厄災と戦うゲーム。

クリプトオブネクロダンサーはダンジョンへ潜りリズムに合わせてフィールドを移動して敵を倒すゲーム。(原作の公式ページはこちら)

今作はクリプトオブネクロダンサーのリズムアクション舞台となるハイラルで繰り広げる!

因みに神々のトライフォース風の画となっているので、レトロユーザーにも嬉しい。

リンクのおうちやカカリコ村、迷いの森にゲルド砂漠、ハイラル城などが登場。

更にゼルダシリーズをプレイしている人には聞き覚えのあるBGMが世界観を盛り上げてくれるのも嬉しい演出。

 

キャラクター

ケイデンス

f:id:Mark-LXiii:20190623191930j:image

クリプトオブネクロダンサーの主人公。

今作ではトライフォースに召喚されてハイラルにやってくる。

序盤のチュートリアルで操作できるが、実際に操作できるようになるのプレイ次第では後半になる。

リンク

f:id:Mark-LXiii:20190623191940j:image

ご存知ハイラルの勇者。

今作ではオクターヴォによって眠らされてしまうが、目を覚まし冒険。

いつものシリーズ同様ハイラルを駆け巡ることになる。

ゼルダ

f:id:Mark-LXiii:20190623191954j:image

ご存知ハイラルの姫君。

リンクと同様オクターヴォによって眠らされてしまう。

今作ではプレイアブルキャラとして参戦。

数多の武器やレイピアを操りハイラルの危機を救うためハイラルを駆け巡る。

オクターヴォ

f:id:Mark-LXiii:20190623192006j:image

今作でハイラル王を始め王国を乗っ取った張本人。

旅人でありながらハイラルを乗っ取ろうとしているので、遠慮なくぶっ飛ばしてやろう。

 

プレイ感想

一言で言うと世界観はゼルダの伝説だが、クリプトオブネクロダンサーの要素が詰まったリズムアクションゲーム。

そのお陰で冒頭にも述べたが、リズムアクションなので気軽に遊ぶことが可能。

ゼルダの伝説特有の謎解きアイテムを使ってボスを倒す要素は無いので、いつものゼルダらしさを求めている人にとっては物足りない作品だろう。

 

コラボ作品としては、アイテムも爆弾、弓矢、フックショット、あきびんなどゼルダの世界観を踏襲しているので、個人的には楽しめる作品。

またリズム感が苦手な人にはリズムアクションをオフにできる「ノービートモード」があるので、世界観を満喫することもできる。

 

最後に

序盤と最初のボスの画像がこちら。

f:id:Mark-LXiii:20190623203912j:image

実はゼルダで序盤をプレイするとインパが出る演出が。

出番は少ないものの、このインパはゼルダ無双のインパとコラボソフトが別のコラボソフトとコラボする文章にするとややこしいが、個人的には嬉しい演出。

最初のボスである「ゴーマラカス」はゼルダシリーズお馴染みのゴーマとマラカスが合体した魔物。

リズムゲームらしいネーミングだが、サクサク遊べるのが、リズムゲームの売りなのであっさり倒すことが可能。

気になったかたはプレイしてはいかがだろうか。

これからもどうぞよろしく


ニンテンドースイッチランキング