謎解きとゲームのブログ

謎解き公演の感想、実際にプレイしたゲームの攻略記事などを記載しているブログ

「ラジオ脱出」は純粋に謎解きを楽しみたい人向けの公演だった

f:id:Mark-LXiii:20200224231900j:image

世界観はあくまでもオマケ

かつて福岡のアジトオブスクラップにあった際は実際のラジオ局をモチーフにいていた「あるラジオ放送局からの脱出」を、ナゾビル吉祥寺で参加した感想を記載。

※謎解き自体のネタバレは無いものの、一部公演内容がわかる表現が含まれているため閲覧には注意

概要

開催場所

SCRAPナゾビル吉祥寺

プレイ時間

60分公演(説明解説込で100〜120分)

プレイスタイル

思いの外謎解き重視のルーム型公演

人数

2〜10人

料金

前売一般:3,200円
前売学生:2,700円
当日一律:3,700円
グループチケット:31,000円(全て税込)

公式サイト

https://www.scrapmagazine.com/nazobldg_kichijoji/events/radio/?utm_source=190913_event&utm_medium=reald&utm_campaign=radio

 

プロローグ

「つまらないな……」
ラジオを聴きながらそうつぶやき
まどろんでしまったあなた。

目を覚ますと、そこには見慣れない部屋。
多くの暗号やパズルと共に、
輝かしいゴールドディスク
アーティストのポスター、そして機材
マイク…… ヘッドフォン……!?

ここはラジオ局!?

「ガ……ガガ…… ガガガ…… オンエアーまで残り1時間。
面白い番組を放送してください。
でないと、あなたは一生そこから出れません

あなたは無事に番組をオンエアーし、
このラジオ局から脱出することができるだろうか?

(公式サイトから引用)

 

「オールナイトニッポン脱出」と比べて

両者ともラジオ局をモチーフにした謎解き公演だが、こちらは昨今の謎解きブーム以前から行われた公演なので、コラボも行っておらず、ルーム型の謎解き要素が強い。

他のルーム型公演と差別化を図るためにラジオブースがある。
しかしあくまでもルームにあるアイテムの一部に過ぎない。
参加型演出の際にラジオブースを使う程度で、謎解きとは切り離されているため、「オールナイトニッポン脱出」と同じ感覚で参加するとかなり謎解きにストイックな印象を受けるだろう。


逆を言うと謎解き公演に何回か参加して「もっと謎解きを楽しみたい」と思っている人向けだと感じた。


実際に謎を解いて

先述したがいわゆるルーム型の謎解きなので、SCRAPが手がける他のルーム型公演に参加していれば、どんな感じの謎が出てくるか想像できるだろう。

前半は他で行われているルーム型と同じような印象で、とりわけ難解でもなかった。
それなりのペースで解けたが、振り返るとペースを上げて後半に余裕を持たせたほうが良かった。


というのも後半パートに出てくる謎解きの意図を理解するまでに、参加した全員が時間を使ってしまったからだ。
謎が難しいというより、出題の意図が理解できなかったため、無駄な行動による時間の浪費が勿体なかった。
とるべき行動に気づき、導線さえ理解できていれば時間に余裕をもって脱出成功できるだろう。
後はどれだけ効率よく謎をこなすことで、時間を残せるかにかかっているだろう。


演出の感想

先述した参加型の演出に関しては、未曽有の体験ができるため、ぜひ堪能してもらいたい。
ただ私が参加した際は、スタッフ曰く体験スペースに異臭が立ち込めていたらしく、その異臭を中和するために消臭剤を大量に使ったそうだが、その消臭剤の臭いで鼻をつまないと耐えられないほどだった。
思わず部屋にいられないほどの臭いだったため、この環境下で脱出成功した方々の集中力と謎解き力と適応力に対して拍手を送るしかない。
一度しか参加できないっため、現在は臭いが収まっているのか不明だが、可能であれば対策することをお勧めする。


公演を振り返って

昔から行われている公演達と比べれば、体験型の演出があるため独自性はあるものの、昨今多く開催されているコラボ公演には及ばない。
世界観よりも謎解き好きの方が謎を解くために楽しめる公演として捉えたほうが良いだろう。
謎解きに慣れた頃合いに参加すれば、謎を解く楽しみを堪能でき、臭い対策もできているだろう。

これからもどうぞよろしく


リアル脱出ゲームランキング