謎解きとゲームのブログ

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ボドゲ 「ナインタイル」 をやってみた

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シンプルイズベストのゲーム!

今回は「ナインタイル」というボードゲーム(ボドゲ)を遊んでみたのでその感想や魅力を載せていきます。

プレイ人数

2〜4人

※2箱使って最大8人同時プレイ可能

価格

2300円+税

ジャンル

瞬間的な判断が求められるゲーム

1プレイ時間

10分〜20分(目安)

箱の内容

箱を開けると中には両面に1つのマークが描かれたカードが9×4の36枚と片方はただの柄で反対に9種類のマークが描かれたカードが多数入ってます。

前者のカードには四隅をよく見ると写真のようにサイコロの目で1〜4がふられています。

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上の写真だと2の目がふられています。

1、3、4の目も同様に9枚ずつふられているのでまた、1種類9枚をプレイヤーは手元に置きます。

そして後者のカードを山札として場に置いてからゲームスタート。

 

ルール

山札から引いたカードに描かれているマークと同じ配置にする速さを競います。

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写真のように左側のカードと同じように手札を並び替え配置を一致させます。

因みにこの際向きを完全に一致する必要は無く、回転させて一致すればOK

最速で揃えた人が山札のカードを貰い、そのカードの枚数を4枚にすると勝ち

ただしお手つきをしてしまった場合はそのカードを裏返しで貰い、マイナスポイントとして扱います。

 

実際に遊んだ魅力

ゲームの回転率

4ポイント先取なので1ゲームのプレイ時間が短いため、少しの時間で楽しむことや複数ゲームをプレイして何度でも楽しむことも可能です。

前者であれば家事や小休止の合間に、後者ならば時間をかけてじっくりと楽しめます。

 

シンプルなルール

初見プレイの場所、ルールを覚えないと楽しむことができないボードゲームも多くある中で、簡単なルールなので、気軽に誘うことができます

 

瞬発力と同時に頭を使う

9枚のカードをどう動かしてどれをひっくり返すと最短手数で揃えられるかを突発的に考えなければ勝てないところが、シンプルなルールの中でも楽しめる点だと思います。

例えば、山札から引いたカードに描かれているマークの配置をみて「これなら6つが手札と一緒だから楽勝じゃん」と揃っていない3枚をひっくり返すと欲しいマークが無くて、揃っているところを崩さないといけなくなり、ゴールから遠ざかってしまうことも少なくありませんでした。揃っている箇所を崩すリスクを最小限に抑えつつマークや配置を揃えないといけない点がこのゲームの奥深さだと実際に遊んで実感しました。

 

最後に

老若男女ボードゲーム経験を問わず楽しむことができることが最大の魅力だと思います。

以上シンプルながら奥深さもあるボドゲ「ナインタイル」の紹介でした。

これからもどうぞよろしく