迷子にならず、効率よく採掘がしたい‼︎
地下鉱脈を見つけ掘りすすめると座標や地図があっても迷子になってしまいがち。
ブランチマイニング(地下採掘において効率よく掘りすすめる為のテクニック)は迷子のリスクが減り、採掘の効率も上がるため、活用する上でのポイントを記事にしました。
因みに直訳するとブランチは「枝」、マイニングは「掘る」を意味し、そこからブランチマイニングは「木の枝のように掘りすすめる」という意味になります。
手順
①真下へ掘りすすめる
枝のように掘りすすめるには幹が必要なので、ひたすら真下に掘り進めます。
1マスだけだとマグマの不意打ちに対応できないので、2×2の4マスで掘り下げることをオススメします。
掘りすすめる際には帰り用のハシゴ(棒7本でクラフト)を忘れずに。
どの場所から掘り下げてもあまり変わりませんが、拠点に近いほうが、行き帰りが楽になります。
肝心の掘り下げる高さはY座標が11(座標の見方や表示法はこちら)になるまでです。
その理由はY座標が11〜13の間は、レッドストーン、ラピスラズリ、ダイヤモンドの採掘率が高いからです。
②横へ掘りすすめる
幹ができたなら次は枝(幹の下部なので根と表現したほうが適切か?)にあたる部分を掘ります。
ここからが本格的な採掘になります。
効率よく掘りすすめる際にオススメの大きさは幅2マス高さ3マスで穴と穴の間隔を2マス分開けること。
これで掘った穴の天井や壁、床に鉱石があっても目視で確認できるので2マス分掘る必要が無くなり、実質幅4マス高さ5マス(四隅除く)分確認できます。
もし床に鉱石を見つけた際はマグマに注意しましょう。
マグマはY座標が10以下になると発生率が途端に上がります。
マグマに落ちないことは勿論、鉱石もマグマで燃えてしまうので回収する際は要注意。
そして枝(根)の伸ばし方も迷子にならないよう気をつけてください。
例をあげると幹から格子状に伸ばすことで真ん中へ向かえば帰ることができます。
松明などの目印をつけるのも有効です。
持ち物
必需品
①ツルハシ
鉱石を回収するには鉄のツルハシかダイヤのツルハシが必要なので必ず1本は持っていきましょう。
石系のブロックを効率よく掘っていきたいのでできれば、エンチャントをつけたいところ。
掘りすすめる上でオススメのエンチャントは「効率」。
これは採掘スピードを上げることができるので文字通り効率よくなります。
鉱石を掘る上で欲しいエンチャントは「幸運」。
これは鉱石ブロックを掘った際に追加で鉱石を入手することがあります。
100%ではありませんが、つけておきたいエンチャントです。
余力があれば「耐久」のエンチャントもつけておきましょう。
文字通りツルハシの耐久が上がるので装備を整える回数を減らすことができます。
②スコップ
地下に掘り進めても砂利や土が出てくることがあるので、その対策として用意します。
素手の採掘速度と比べると圧倒的な差があるので、是非持っていきましょう。
エンチャントの「効率」をつけると更に効率がよくなります。
余裕があれば「耐久」もつけていきましょう。
③水の入ったバケツ
マグマが現れた際に水をかけると「黒曜石」になるため安全に採掘できるようになります。
マグマ源に直接かけるとかけられた場所は水に変わりその周りのマグマが黒曜石に変わり、マグマ源の上から水をかけると水のかかったマグマ全てが黒曜石に変わります。
黒曜石を無駄なく収集するなら後者がオススメですが、周辺に水が広がるので松明を置いている場合は注意してください。
④松明
明るさを確保しないと敵が湧いてしまうので、湧き潰すために多く用意しましょう。
敵が湧かない明るさは8以上必要。
松明は床に同じ高さで5マス置きだと湧いてきません。
床から上げてしまうとその分間隔を狭めないと発生してしまうので床に配置するか一番下の壁に配置しましょう。
明るさは1マスズレるごとに1ずつ下がっていきます。
つまり斜めにズレると2ずつ下がり、3次元の斜めだと3つ下がります。
図にするとこんな感じ。
因みに5マス置きだと松明で作られた正方形の真ん中の明るさが8になります。(二次元の場合)
あると便利なもの
チェスト&作業台&かまど&ベッド(拠点グッズ)
手に入れた素材をわざわざ拠点へ運ぶのが面倒な場合は地下に拠点を作ると往復の手間が省けます。
拠点を作る際は湧き潰しは勿論、敵がベッドに近づかないようにしましょう。
無限水源
地上の拠点から採掘場に向かう際にいちいちハシゴを使うと時間がかかるので、縦穴(幹)の下に無限水源(詳細はこちら)を作ると移動が楽になります。
最後に
このブランチマイニングは応用すると地下探索を迷わずに行えます。
これを活かして鉱石収集や開拓をしてみてはいかがですか。
これからもどうぞよろしく