2,500円かかる追加コンテンツは果たしてお買い得なのか
発売前から発表された追加コンテンツ。
正直追加コンテンツ出るから買ってというやましさがムンムンするが、果たしてその内容はどんなものか予想してみた。
ソフト概要
発売日
2019年7月26日(金)
対応機種
ニンテンドースイッチ
ゲームジャンル
育成シュミレーションRPG
価格
通常盤 6,980円+税
フォドラコレクション盤 9,980円+税
公式ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/index.html
追加コンテンツ内容
士官学校服
もし主人公が生徒だったらどんな感じがかたどった物で購入特典といったところか。
ソフト販売と同じタイミングで配信されるが、いつどこで着られるかの明記が無い。
オマケ要素なので明記の必要性は無いかもしれないが、他にも着せ替えができるのかその明記は欲しかった。
フリー戦闘マップ&サポートアイテム
前者に関しては簡単にレベルアップができてキャラをどんどん強くするマップと、簡単にお金が手に入るマップの2つが出てくるだろう。
この2つを使うことで、どうしても難しいマップや初心者や味方キャラを徹底的に強くすることができる。
配信日は2019年10月31日までとソフト販売日から最大3ヶ月ずれていることで、本来の難易度を楽しんでもらうことが目的だろう。
かつて「覚醒」にはここで強化していることを前提にした極めて強い敵が出現したマップが登場した。
家庭用ゲーム機での発売になる今作はそんな鬼畜マップが存在するのか?
後者のサポートアイテムは耐久力や威力の高い武具、能力上昇アイテム、成長率上昇アイテムなどが想像できる。
どんなものがいくつもらえるか全く不明だが、文字通りサポートしてくれることに違いないだろう。
追加クエスト&新規衣装
「クエスト」が今作初の試みなので、追加クエストと言われても実感しないのが現状。
その状態で考えると
配信日が2019年大晦日までなのでハロウィンやクリスマス、お正月にちなんだものになっており、クエストの報酬がそれに伴ったコスチューム衣装になっていると考えれば配信時期が同じなのも納得がいく。
或いは追加衣装がコスチュームで追加クエストはキャラ人気投票の結果を反映させたものになるならば、追加コンテンツになるのも納得ができる。
ちなみにキャラ人気投票は「覚醒」「if」と行われているので今回も行われる可能性は充分にある。
追加のサイドストーリー
新たなキャラクターの加入、本編とは別のストーリーと聞いて真っ先に思ったのは主人公や各学級の生徒たちの子どもたちによる物語。
三つ巴の戦争が長引き自分たちの代で終わることなく子どもたちにその戦禍が続いた場合の物語。
これを予想した理由は今作の支援会話のランクがSまで存在し、「覚醒」「if」では結婚していた。
その設定が今作にも引き継がれている可能性はあるが、その子どもを活躍させるために、「覚醒」「if」では時空を歪ませていたが、今作の世界観で時空を歪ませる設定ははっきりいって合わない。
とするとどのように子世代を登場させるかだが、戦争が20年近く続けば子どもたちも大きくなり、活躍させることができるだろう。
この設定がやや「覚醒」や「if」に被ってしまっているが、妥当な設定だと思う。
amiibo
追加コンテンツとは直接関係無いが活用するとアイテムなどの報酬が得られる。
「if」と「Echoes」で対応していた場合はそのキャラ、或いは魂が仲間になった。
現在出ているamiiboは「マルス」「アイク」「ルフレ」「ルキナ」「ロイ」「カムイ」「アルム」「セリカ」「クロム」「チキ」の10種。
万が一仲間になったりしたらかなり豪華なメンバーになるだろう。
もらえるアイテムも楽しみである。
最後に
いよいよ発売まで数時間だが、このソフトは開発中の発表から1年半もかかっている大作。
そして追加コンテンツにも力が入っていることが想像できる。
この期待を裏切らない大作であることを願う。
これからもどうぞよろしく