教師になる学級で物語は3つに分岐する
そのためどの学級の先生になるかが重要になる。
今回はそれぞれの物語を予想してみた。
ソフト概要
発売日
2019年7月26日(金)
対応機種
ニンテンドースイッチ
ゲームジャンル
育成シュミレーションRPG
価格
通常盤 6,980円+税
フォドラコレクション盤 9,980円+税
公式ホームページ
https://www.nintendo.co.jp/switch/anvya/pc/index.html
3つの分岐
前作の「if」と同じようなシナリオだと、それぞれエーデルガルト、ディミトリ、クロードの誰かとともに戦乱を生き抜いて大陸を統べるシナリオが容易に想像できるが、これだとそれぞれの学級がともに戦うことはない。
とすると3つの物語をクリアすると新たに遊べる第4の物語の存在が浮上する。
個人的にはこの説が濃厚だと思うがソフトの容量上可能なのか気になるところ。
ただ今回はこの追加物語ありきで推測していこうと思うのでご了承いただきたい。
エーデルガルト編
女帝となった彼女には若きながら威厳すら伺える。
大陸の半分を占める大国だが、寒さに強い騎士団を有するファーガス神聖王国、奇策が光りそうなレスター諸侯連合と制圧も一筋縄ではいかなそうだ。
また歴史ある大国の旧臣は若き女帝に対し忠誠を誓うのだろうか。
エーデルガルトは今のところ教会に不信感を抱いている情報は無いので、素直に教会と手を組んで敵対組織と戦うだろう。
足元をすくわれないといいが……
更に今作の外伝は学級の生徒1人1人にフォーカスを当てているため、級長も含めると8章分用意されていることになる。
個人的に注目しているのは、ペトラの故郷ブリギット諸島編。
人物像についてはこちらから見てほしいが、明らかに一悶着ありそうな関係なのが気になる。
ディミトリ編
5年後の彼を一目見れば壮絶なことがあったことは容易に想像できよう。
信じる物を失った彼はこの大陸を血に染めてしまうことだろう。
抵抗する者だけでなく投稿する者まで……。
そんな彼を幼馴染はどんな目で見るのか、そんな心情も気になる。
外伝はそんな幼馴染のエピソードはやはり気になるので、個人的には掘り下げてほしいところ。
アドラステア帝国やレスター諸侯連合だけでなく、教会やその敵対組織と信じるものがない彼は全てを敵に回すのだろう。
恐らく最も過酷でゲーム難易度としても高いのでは無いかと推測できる。
そんな彼らの未来は……気になるところである。
クロード編
猜疑心の強い彼は他の2人と異なり冷静に状況を見極め、最善の方法で大陸を統べるイメージ。
ファーガス神聖王国は謀略でディミトリを嵌め内部崩壊させ、アドラステア帝国はクロードとリシテアとマリアンヌは元々帝国出身の家系なので何か一悶着がありそうな予感。
だがその前にレスター諸侯連合は有力貴族の集合体なので一枚岩とはいかず、内乱鎮圧をする可能性はあるだろう。
鎮圧を終えればいよいよ攻めるわけだが、クロードは教会が何かを隠していることを知っている。
ということは教会を敵に回してその敵対組織、主人公を狙う奴らと手を組むなんてこともあるのか?
どうやらクロード編の本編は癖がありそうだ。
気になるのはこの国の生徒たちは横の関係が薄いので、外伝は個々の物語になりそう。
第4の物語
この3国を争いに陥れた真の敵に気づき手を取り合って戦う物語。
真の敵が教団なのか否かは現時点では不明、だが壮絶な物語になることは容易に想像できる。
ここで最も楽しみなのは異国間交流。
どんな支援会話があるのか、意外な繋がりもありそうで個人的には楽しみにしている。
そしてこの物語でディミトリの心はどう変化するかも気になっている。
最後に
第4の物語に関しては個人的な願望と「if」で似たような展開があったので載せているが個人的に最もやりたい物語。
エーデルガルト編が歴代の正当な物語で他2人が一味違う物語になるだろう。
今回は各学級のキャラ設定が濃いので、肝心の物語は「if」の暗夜王国編を超えるものになってほしい。
これからもどうぞよろしく