ついにFFIXがNintendoでプレイできる日が来たか……!
2000年にPlayStation(プレステ)で発売されてから累計600万本の出荷している作品を約20年の時を経てプレイしたので、その感想と魅力を載せます。
概要
配信日
2019年2月14日
価格
2500円(ダウンロード版のみ)
容量
4.9GB
ストーリー
この物語は盗賊集団「タンタラス」がアレクサンドリア王国の姫「ガーネット」を誘拐する作戦を企てるところから始まる。
主人公は団の一員で軽快な動きで盗みを得意とする女たらしの「ジタン」。
今回の誘拐作戦は寸劇の合間にジタンがガーネット姫をさらう手はずだったが、姫自身も国から出たいと思っていたので、そのままタンタラスが所有する飛空艇でともに国からの脱出をはかる。
主人公のジタンもそうだが、今作は頑固者の「スタイナー」や内気な天才黒魔道少年「ビビ」など個性の強いキャラクターが登場する。
序盤を遊んだ感想
今後のストーリー展開
ちょうどガーネット姫を飛空艇に乗せて脱出をはかるところで1時間が経った。
プロローグが終わりこの物語が本格化する中、ガーネット姫を連れて帰るための刺客や、脱出の際にダメージを受けた飛空艇は生きて出られたものがいない魔の森に不時着する。
果たして刺客を退け魔の森から無事に生還できるのか。
システム
今作ではストーリーに合わせてプレイアブルキャラが変化する。
プロローグの中でもジタン、ビビ、スタイナーを入れ替わり操作したが、過去作(FFⅡ〜Ⅴ)では無いシステムで、主人公以外の目線でストーリーが進行、操作キャラが変わることは他のRPG作品でも見ないので当時も今もかなり珍しい設定で面白い。
またFFⅣから導入されているアクティブタイムバトル(ATB)は今作も健在で、久しぶりのFFなのでまだ感覚が戻っていないが時期に慣れていきたい。
そしてFFVから追加された制限時間付きのイベントもある。
これにはまだ遭遇していないが、後半は失敗するとゲームオーバーになってしまうものが「V」の頃にあったので、今から楽しみにしている。
主人公ジタンの才能
ジタンのスキル「盗む」がプロローグの段階から早速仕事をしている。
特にボスからは強力な装備品を低確率だが盗むため、私はジタンを盗む要員として活躍している。
今作は装備品からアクションスキルやサポートスキルを覚えるため、金銭面だけでなくキャラの強化にも貢献している。
画質
高解像度化したとはいえ、元々はプレステで発売されたものなので、Switch用ソフトには及ばない。
しかし当時の技術で画質をあげる工夫が施されているのは見事の一言。
それが顕著に現れているのはストーリーの随所にあるムービーだろう。
プロローグの中でも、「オープニング」「寸劇が始まるシーン」「アレクサンドリアを経つシーン」と3本も流れる。
ムービー中の画質はSwitchの画質と遜色無いので画質に拘ったプレステの片鱗を見た気がした。
最後に
今作はミニゲームも充実しているが、ジタンの出生やこの星を狙うものとの戦いなど最も楽しみなのは今後のストーリーである。
FFシリーズはⅦ、Ⅸ、Ⅹがオススメとファンに言われているが、2019年春に全てがSwitchで遊べるのは非常に楽しみだ。
今後はⅨの続報だけでなく、他のシリーズも載せていきたいと思うので
これからもどうぞよろしく